芳立さん
のうた一覧
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面影をなみだにふりてたちばなもひとに薫らぬ梅雨寒のころ
平成二十三年五月二十四日
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しきしまの日本をあらふ荒浪のつきなきよにぞわれは漕ぎゆく
平成二十三年六月六日
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本歌、額田王「熟田津に船乗りせむ...
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ただ前へ歩まむと笑む被災者を讃ふる驕りいかにやはせむ
平成二十三年六月十一日
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「あふれる善意に息苦しくなる」と...
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御社の祭りあるらし宵待ちにはやる浴衣のからころとゆく
平成二十三年七月十七日
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秋あかねわたる黄金の波うてば稔りみつ穂の国といふらむ
平成二十三年八月二十九日
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汝がこころ知るよりやすしむら雨のひるにふりては晴るるあき空
平成二十三年九月三日
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学び舎に帰る道なき初秋のひかりなみよる雲の白さよ
平成二十三年九月四日
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いくたりの恋のなみだか竜田川夜半の枕を朱に染めてむ
平成二十三年九月二十二日
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本歌、在原業平「ちはやぶる神代も...
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かりそめの小春ひと夜に焼けませば忘られましや君がぬくもり
平成二十三年十一月十日
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改札で別れたあともマフラーは聞いてゐるのか君の吐息を
平成二十三年十一月十四日
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ツイッターより転記。
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色まさるただひと葉だにわかるべき身こそ心にかなはざりけれ
平成二十三年十二月四日
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天翔るわざなきわれはうつし世をうみと生きゆく竜の落とし子
平成二十四年一月三日
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春あさきひと日ふた日をふる利根の水面にかへす空のやはらぎ
平成二十四年二月二十二日
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ほほ笑んだ君の呪ひに言はされるショートカットも似合ふねなんて
平成二十四年五月十四日
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たそがれの魔女の技だねわが袖をつかんだ指の力ぐあひは
平成二十四年五月十七日
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ツイッターより改詠。
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世に立たぬなにかは恥ぢむ花も実も成さず朽つるを尽くすひと草
平成二十四年五月二十二日
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蜜よりもあまい吐息で耳もとにささやいてくれ「悪いひと」つて
平成二十四年七月二十日
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しきたへの手枕になほ潮の香もかすかに君は海になりつつ
平成二十五年八月二日
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いそぎゆく路よりみれば初冬の杜は惜しまず色を落とせり
平成二十五年十二月一日
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わらはべが敬礼すれば応ふるに怠りはなし白バイのひと
平成二十六年一月八日
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