芳立さん
のうた一覧
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たのめける梅の色香を忘るとも春のめぐりをなほ覚ゆとは
平成三十一年二月二十日
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天地はかくもめづらし産声とおくりの声のたえず重なる
平成三十一年二月二十八日
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春寒の雨は思ひをまだ知らず雪の花にもかへり咲かれず
平成三十一年三月三日
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逃げ出さうぜ雲ひとつない空もまた無駄な記号に埋め尽くされる
平成三十一年四月二十三日
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声高く川せき切りて走る水のとどまるを知らず乙女らは行く
令和元年五月十一日
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わが胸の土の底まではつ夏のけやき並木はざわめかせたり
令和元年五月十六日
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しばらくは君よ若葉の光なれ日ざしに夏の色は見ゆとも
令和元年五月二十三日
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終はりつつ目覚めを知らぬ夢のごと五月の空は明転しゆく
令和元年五月三十日
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いのちあれば種をまくよりほかはなし生ひゆかむもの立ち枯れむもの
令和元年六月六日
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愚かなる身のまま生きし君はなほ死にてそのまま生くるなりけり
令和元年八月二十一日
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われもまたねぢれた町に捕へられ鬼をぞ産みし少年のころ
令和元年十一月三日
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駿河より富士はのぞまむ桜見の宴をねたむ甲斐しなければ
令和元年十一月二十日
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物の怪にあらざりけりな百年の風を見つつぞひと世わたりし
令和元年十一月二十九日
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近ころはころなころなと騒ぐなりこぞに変はらずかはづ鳴くころ
令和二年六月十六日
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憎みたりし父をしのべばみじか夜の夢こそあせぬ色はありけれ
令和二年六月二十一日
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世々のすゑわれに伝はる御教へのうちに生きます光なりけり
令和四年二月十五日
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マッチ擦る束の間に見し浄土ありこの道にこそ捨てぬ身はあれ
令和四年六月十一日
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本歌、寺山修司。
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秋分けて西ふききたり煩ひの血の沸きやまぬわれひとの身に
令和四年九月二十三日
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人里におのれを成せる椿かな蕾も咲くもそして落つるも
令和六年二月十五日
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これやこのいくも萎ゆるも盛りては吹くも吹かぬも鷹の中指
平成二十二年三月十二日
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加藤の鷹は爪を切る。 実体験は...
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