芳立さん
のうた一覧
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野風呂なるわれは身ながら隠れぬをなに恥ぢらふや出でもこぬ月
平成二十五年九月三日
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あめつちのさかひに霞む上野の山かげいまぞ青くせまれる
平成二十五年九月三日
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うつりゆく世とばかり見るわが庭のひまはり咲きぬ夏のかたみに
平成二十五年八月九日
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秋きぬと神田沙也加に見えねども母の歌にぞ風の立ちぬる
平成二十五年八月七日
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本歌、藤原敏行「秋きぬと目にはさ...
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まだ何が満ち足りぬのかぬばたまの真夜中に鳴く東京の蝉
平成二十五年八月四日
6
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ひまはりは夏あさがほは秋といふ十七文字の越えられぬ壁
平成二十五年七月十八日
7
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世はいまだ滅びぬらしいそにどりの青草の香と初蝉をきく
平成二十五年七月十七日
6
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満ちも満ついのちうるはし常夏の庭はたしかに沙羅の散り落つ
平成二十五年七月十日
5
『うたつかい』第15号(7月号)
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雨やみを待ちてぞつひに野分なくかささぎわたす橋もみるかな
平成二十五年七月七日
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きぞ音にききつつ見えはせざりしをこよひ雲間にいざよへる月
平成二十五年六月二十四日
4
いや、そのまんまじゃないかと言わ...
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天地のことわり知らぬ人ならで獣は恋の月をわきまふ
平成二十五年六月二十一日
4
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かけり舞ひほてりし媛のみそらより涙あつめて蒼きあぢさゐ
平成二十五年六月十二日
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本歌、寺山修司「森駈けてきてほて...
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また夏がやつて来るよと六月の雨はやさしい嘘ばかりつく
平成二十五年六月十一日
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こがらしの冴ゆる夢路に寝覚むればうつつの月ぞおぼろなりける
平成二十五年六月三日
5
『うたつかい』第14号(4月号)
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ひさかたの光あふるる堰落ちに水はにごれりなまづ天国
平成二十五年六月三日
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『うたつかい』第14号(4月号)
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はからひの甲斐もなき世に御仏のたまはぬ花の咲きもするかは
平成二十五年五月三十一日
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ちかごろの風は好かぬか助手席にしのび入りたるたんぽぽの綿
平成二十五年五月十四日
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誇りとは人目も寄らぬおそ春のいよいよ深き桜樹の青
平成二十五年四月二十九日
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ひまはりの種を選りをりトレンドに「寒いです」とふおそ春の朝
平成二十五年四月二十一日
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こころなき身の丈にさへこぼれくる空のすずしき藤の滝かな
平成二十五年四月十七日
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