芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- みごもるといはじを腹にくくりてし猛き御こころおくれ偲ばる 平成二十五年十月二十五日 0 『うたつかい』第16号（9月号） もっと見る
- しろがねの氷面に刃をはしらせて四方の国々すべらるる君 平成二十五年十月二十五日 0 『うたつかい』第16号（9月号） もっと見る
- 一クワド六トリプルはなる神の音ぞ七つの海をわたれる 平成二十五年十月二十五日 0 『うたつかい』第16号（9月号） もっと見る
- 季節なき都会の風をなげくほどわが自己愛は盲目ぢやない 平成二十五年十月二十二日 3 もっと見る
- メガホンをかかげてミクが立ちさうな塔よりひびく夕焼け小焼け 平成二十五年十月十日 4 もっと見る
- わが世とは雲居とともにゆく水の秋のみじかきひと日なるかな 平成二十五年十月七日 4 もっと見る
- おしやれする年ごろだから埼玉も三桁にした市外局番 平成二十五年十月六日 4 もっと見る
- 聞くほどに知能指数が高いなら捕鯨船にはつかまらないさ 平成二十五年九月二十六日 9 もっと見る
- 口はなほ乏しき雨にひらくかな吾唯足るを知るといふとも 平成二十五年九月二十五日 9 もっと見る
- あかき血の流れも絶えぬいとなみの排出口をかくされた街 平成二十五年九月二十三日 5 もっと見る
- 人間はかくて宇宙を開きゆくシュルレアルなる絵に描いた餅 平成二十五年九月二十一日 5 もっと見る
- 左とは北にむかへば西なりとつづる務めもありて人の世 平成二十五年九月十五日 3 「左」「右」を辞書で引くとそんな... もっと見る
- 彩りのケミストリーがあふれだすミク十二楽坊のアカペラ 平成二十五年九月五日 4 もっと見る
- 牧水によせしと掛かるふたくさのうた拙くて蕎麦うまき店 平成二十五年九月三日 5 もっと見る
- わが旅の道をはばめる海原の道のひろきを祖はきたりき 平成二十五年八月三十日 6 もっと見る
- 荒浪を越えきしかたを千重つづり自分好みのよしなしごとは 平成二十五年八月二十六日 4 もっと見る
- 水道の修理のごとく被災地へ心のケアにおもむくといふ 平成二十五年八月二十五日 7 もっと見る
- さはりなき道に光もふりながらなほ悪しき身にかへりかねをり 平成二十五年八月二十一日 4 もっと見る
- ラムちやんがゐれば電気は間に合ふとけふの講師は飯田なにがし 平成二十五年八月十九日 4 もっと見る
- 七生の鬼となりたる乙女らの護りゆるまぬ格納庫あり 平成二十五年八月十五日 7 終戦の日に、浅田次郎『日輪の遺産... もっと見る
