芳立さん
のうた一覧
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青かりしころの至りを忘れぬか葛のもみぢになほ風ぞ吹く
平成三十年十月二十四日
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夕風の声にも聞かずとほつひと雁来るかたにふるや初雪
平成三十年十一月四日
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襲ふ機をうかがふがごと間をとれりバックミラーに映る矢じるし
平成三十年十一月十三日
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小春日やけやき落ち葉の散りくるも幸ひと知るわれは樹ちをり
平成三十年十二月四日
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いかならむ身とこそ知らね火を焚きてけふの宿にはけふをいとなむ
平成三十年十二月六日
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滅びせぬかがり火はありうつろひの世にともりきて世にぞ継ぎゆく
平成三十年十二月八日
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あだながら歳月ふれば白雪の積む頭より眺めありけり
平成三十一年二月十一日
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装ひを色めきみせよ香も寄せよまだしら梅の便りよこさば
平成三十一年三月二日
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入りぬれば修め極めはなかりけりおのが相をたづねゆく道
平成三十一年三月九日
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道ありて照る日照る月あればこそ歩みゆくよりほかなかりけれ
平成三十一年三月十七日
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揚々と歩く乙女はいつもより強く巻いたか紅いろの髪
平成三十一年三月十八日
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川べりに幾日ばかりと小屋据ゑて花待つころの戻り寒かな
平成三十一年三月二十三日
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春はとて憂き身に色はおぼえぬを花は咲くかなただ花として
平成三十一年三月二十八日
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いまぞ遇ふさきに生まれし親々はわがよぶ御名と成りてゐませり
平成三十一年四月十六日
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うたびとに九重の花たまはせし御心はいま国しろしめす
令和元年五月四日
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めぐり見れば昔ならねど早苗田におりたつ鷺の白き翼は
令和元年五月十日
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夏ひと夜たえぬかがりも夢ならば夢よりほかに何をたのまむ
令和元年五月三十一日
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その街のいのちなりけりとどまらぬディマンド・アンド・サプライの熱
令和元年六月十一日
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朝夕も分かぬに重き雲切れて梅雨のあひまを満たす白さよ
令和元年六月十七日
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しづく落ちる音にまみれて梅雨寒に震へるころは独りでゐたい
令和元年七月四日
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