芳立さん
のうた一覧
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帆の風は冴えもわたりてゆく月の舟に明かれる雲の波跡
平成二十六年二月二十日
6
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北からも春は告ぐらむ雪どけの水まさりくる武蔵路の川
平成二十六年二月十七日
9
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いそのかみふる年月もしら雪の積みて消ませば嘆かざらまし
平成二十六年二月十四日
4
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大雪がふたたび降るよ懲りもせぬ世のいとなみを閉ぢこめるため
平成二十六年二月十四日
3
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とけのこる雪を砕くや小車のわが道にさす春のさきがけ
平成二十六年二月十日
5
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ひさかたの星へ行きてし人類の棄てたる家に雪積みまさる
平成二十六年二月八日
5
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名ばかりの春の寒きにをみならが梅のころはと語り咲かする
平成二十六年二月六日
3
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めざめせぬひとよの宿のひさかたの空の昏きにふるやしら雪
平成二十六年二月四日
5
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さればこそわれは穢さめひさかたの空あをあをと雲ひとつなき
平成二十六年一月十三日
13
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春をなほ思へといふか蒼白き雲におぼろの月の霜月
平成二十五年十二月十七日
7
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つひの葉ものこさず仰ぐ空いろに恥づべきわざはひとつだになし
平成二十五年十二月十七日
4
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かさね着てわれし歩けば紅も黄もただ脱ぎ捨つる路の樹々かな
平成二十五年十二月十日
7
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いそぎゆく路よりみれば初冬の杜は惜しまず色を落とせり
平成二十五年十二月一日
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ゆくすゑは銀杏おち葉のちりしきて黄金にひかる西の道かな
平成二十五年十一月二十六日
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ちりあへぬひと葉も嵐たつ田山夜半にあかさのまさる月かな
平成二十五年十一月十八日
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宮内卿「から錦秋の形見や立田山散...
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ちりわたる百葉はらひて木枯らしはただあらはせりわがゆかむ道
平成二十五年十一月十二日
5
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けやき葉を散らしはじめて小春日は問ひただしをりわれに覚悟を
平成二十五年十一月八日
9
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まだなにも支度のすまぬ夜を越えて南に高くかけるオリオン
平成二十五年十一月八日
10
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空の絵を語らふひともあらなくに星座アプリをかざす秋の夜
平成二十五年十月四日
15
「星座表」はお気に入りのiPho...
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双腕にかき抱かれずちひろなる山に昔より生ひ立てる樹は
平成二十五年九月三日
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