芳立さん
のうた一覧
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こころなき腕に抱くひさかたの天のつかひは帰り来ぞせぬ
平成二十七年一月十九日
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ぬばたまの闇にしひとり立ちたればわれをゆるさぬ北風のふく
平成二十七年一月二十二日
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窓の外はから風ながら湯浴みせり西のいくさ場とほき国にて
平成二十七年二月一日
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神々をおそれなかつた大宮の地下のホームに残るふたりは
平成二十七年二月十八日
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春疾風あすぞ吹かむと聞くからにこよひ鳴るなり言の葉ずれは
平成二十七年二月二十一日
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#短詩の風
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三十年をかへりみやればあなたなる短き春はうつらざりけり
平成二十七年二月二十三日
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もろともにひとはめぐりも来ぬものを梅の待たるる追分の宿
平成二十七年二月二十四日
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春の夜の夢だにみえぬわが窓にさくら吹雪はまどひ入りつつ
平成二十七年四月三日
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錆びた矢で頸を射られてきたところ 今夜の月は無駄に大きい
平成二十七年五月五日
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ひと夜ごと変はるとみゆる月かげはかくや照りけむティラノサウルス
平成二十七年五月七日
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闘ひが終はつてもなほ苛むかわが細胞はことばを持たず
平成二十七年六月十二日
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戦略は見破れないねアジュールのそのスカートの白い縁取り
平成二十七年六月十五日
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apfel note feat....
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革命の名をもてあそび紫陽花のころにたれかは思ひ出づらむ
平成二十七年六月二十五日
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ひまもなく灼かれて街は夕だちののちにぞ蝉の声もすずしき
平成二十七年七月二十四日
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うるさいよ民主主義つて何だとか中学校で習つただらう
平成二十七年九月十一日
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新聞にネットにみごと残したね抗議をしたといふアリバイを
平成二十七年九月十八日
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憂き世にも独りくまなき月みればたれかは千々にかなしかるべき
平成二十七年九月二十七日
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しなざかる越の海風やや冴えて御名をよぶ声あつく聞くらむ
平成二十七年十一月七日
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もろ人の舌に適はぬしぶ柿のしぶきがままの実りなりけり
平成二十七年十一月八日
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わが袖はなれてあやなき枯れ尾ばな火の粉ひとつに燃えもこそせめ
平成二十七年十二月十一日
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