芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- くどいから皿の最後の一枚を投げてやつたら静まつた井戸 平成二十五年十二月二十五日 9 #怪談短歌 もっと見る
- 宗教のなからむ世をと歌ひつつメリークリスマスと言ふレノン 平成二十五年十二月二十五日 6 “Imagine” “Happ... もっと見る
- 約束をすつぽかされた達郎のうたにマリアもただ呆れつつ 平成二十五年十二月二十四日 8 もっと見る
- ももたらず八十の齢も千代八千代つぎゆく州のひとよなるかな 平成二十五年十二月二十三日 10 もっと見る
- 人の子をなぶり殺してそのわざを愛の鞭とは鬼がいふなり 平成二十五年十二月二十三日 9 もっと見る
- 身に凍むるみぞれに行けばそれがまま生きよ来よとぞ御仏の喚ぶ 平成二十五年十二月二十日 3 もっと見る
- 求むれば得ぬ長旅の夢さめてもとよりなにをわれ求めけむ 平成二十五年十二月十九日 12 もっと見る
- 成したるはひとつだになくはつ雪に来む年こそとこぞも思ひき 平成二十五年十二月十八日 7 もっと見る
- 正義対悪の図式で世のなかを考へるのは二十歳でやめろ 平成二十五年十二月十八日 8 もっと見る
- 足音を聞けば軍靴のひびきだと吠えたててゐるパブロフの犬 平成二十五年十二月十七日 2 犬じゃねえってんなら自分の言葉で... もっと見る
- その耳にひびくと言ふか軍靴など聞き知りもせぬ戦後生まれが 平成二十五年十二月十七日 6 「軍靴の響きが聞こえる」なんて言... もっと見る
- ＴＰＰ合意によつてミニスカにロングブーツは娼婦の記号 平成二十五年十二月十五日 2 もっと見る
- 晴らされぬ無念の影が真夜中にならぶ年金受給窓口 平成二十五年十二月十三日 7 #怪談短歌 もっと見る
- 近ごろはノックもなしに人間がわがもの顔で出入りするのよ 平成二十五年十二月八日 7 #怪談短歌 もっと見る
- 照らされてなほ溺れをりこころねは魔羅のよこせるむすめ三人に 平成二十五年十二月八日 2 もっと見る
- うたがひの霧なほ晴れずこの身さへつひに成るべき道とこそ聞け 平成二十五年十二月八日 12 もっと見る
- 少女子の粥にしのげば来し道のあやまてるにも夜はあけゆく 平成二十五年十二月八日 6 わらへたいこのかゆなしつ ゐて... もっと見る
- 芥子の種ひとつぶ受けよ一人だに死びとなかりし家の者から 平成二十五年十二月六日 5 某歌会用詠草ながら、ネタが硬すぎ... もっと見る
- 濃き墨に一期一会と書かれたる表千家の番犬の小屋 平成二十五年十二月五日 7 某歌会用のボツ詠草。 もっと見る
- アンノンのドールハウスと成り果てた土曜の夜の新宿のまち 平成二十五年十一月三十日 2 もっと見る
