芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「用がなきや電話をしたらいけないの?」そりやいけないに決まつてるだろ
平成二十二年七月十六日
10
私は、電話というのは急用を伝える...
もっと見る
甲斐もなき芸に果てにしあはれ象はなの長きに世よまどかなれ
平成二十二年七月十六日
12
子供の頃に聞いた上野の象の話は、...
もっと見る
八重浪を五たびこえてやくもたついつも迷ひをおそれじの夏
平成二十二年七月十六日
20
8×5=40。 「八雲立つ」【...
もっと見る
夜の田やなべてかはづの声みちて音なくかける遠きいなづま
平成二十二年七月十六日
17
もっと見る
常夜なるわれをみちびく澪つくし六つの道にぞ母は迷はぬ
平成二十二年七月十五日
9
「澪つくし」に「身を尽くし」「筑...
もっと見る
黒雲の白へ蒼へとさかひなき空を切り裂くつばくらめかな
平成二十二年七月十五日
12
北は黒、上は白、南は蒼の、グラデ...
もっと見る
来しかたも行くすゑもなき恋闇の爆ずるかがりにこよひ燃えつつ
平成二十二年七月十五日
13
もっと見る
千々の星ちれる浴衣の濡れ髪にさめぬ真砂と潮の香ぞたつ
平成二十二年七月十五日
15
詠み直しです。拍手を下さった方々...
もっと見る
眼なき眼にあかで五人はしかとききけむ初転法輪
平成二十二年七月十五日
8
「しか」に「鹿」を掛け。
もっと見る
ひとり寝をなげくと君のよる音をなみにながるるわれならなくに
平成二十二年七月十四日
12
「音をなみ」(音沙汰がないので)...
もっと見る
ひさかたの空にそびゆる黒雲の巻ける陰にやラピュタ隠るる
平成二十二年七月十四日
9
『ガリバー旅行記』ではなくて『天...
もっと見る
閨こもる妻の語れば八雲たつ出雲によるや琵琶のうらなみ
平成二十二年七月十四日
12
「八雲たつ」【枕】「出雲」。 ...
もっと見る
みながみなおのが力に生くといふ水ひとつぶも作らぬものを
平成二十二年七月十三日
11
もっと見る
すれちがふヘッドライトの神恩のひとつひとつに切り裂かれたり
平成二十二年七月十三日
11
もっと見る
わだつみの蒼にも燃ゆる茜にもなべて染まなむ果てぬ梅雨ぞら
平成二十二年七月十三日
17
もっと見る
前線のきはに涼風さはぎつつ今きたるべき送り梅雨かな
平成二十二年七月十三日
13
西の大雨がこれから東にもやって来...
もっと見る
機織りの音にささなみ竜田川あやに暮るれば星のまにまに
平成二十二年七月十三日
12
光源氏様より頂いた「錦をる」にお...
もっと見る
見ゆまじと蓮のかげにかくるとも仏は知れりかはづ一匹
平成二十二年七月十二日
12
便乗して、絵画的に。
もっと見る
ぬばたまの夜にひとつだに見ぬ星のあだし心はみな月ゆゑに
平成二十二年七月十二日
10
光源氏様より頂いた「星の名も」に...
もっと見る
わたのそこ沖のうらみの深きより憂きは夢見ののちの朝かな
平成二十二年七月十二日
11
海の底【枕】「沖」等。 「沖」...
もっと見る
[1]
<<
162
|
163
|
164
|
165
|
166
|
167
|
168
|
169
|
170
|
171
|
172
>>
[199]