芳立さん
のうた一覧
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日は夏の形見にさせど濡れながらひる間もあらぬ裾の朝露
平成二十六年九月十六日
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秋雨は満たして飽かず天地を風よりつよきサ行の音で
平成二十六年九月十一日
8
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みちゆきのをのこをみなの声消えてただ虫の音とひと待ちの月
平成二十六年九月九日
14
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ぼくたちは知りすぎたのだ五億年まへの海にはもう帰れない
平成二十六年九月七日
7
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秋の夜のはかなき星のかたすみの人やいかなる虫を聞くらむ
平成二十六年九月四日
8
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早稲の田のひとつ刈られて秋つしま大和の空のあを高きかな
平成二十六年九月二日
9
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わたりくる風にもさめぬわれをおきて青き稲穂は秋を知るめり
平成二十六年八月二十日
4
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秋たてば七日を惜しみ鳴く蝉の声もすずしき夕風のころ
平成二十六年八月七日
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最近は夜風が心地よくて、夜は冷房...
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年は経よプール帰りに見やりてし入道雲のいまもそびゆる
平成二十六年七月十二日
4
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いたづらにわれは幾年ふりゆけば色変はりゆくあぢさゐの花
平成二十六年六月二十七日
9
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きぞの夜の雨のすずしき音絶えて夏の至りに吹く風もなし
平成二十六年六月二十一日
7
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忍ぶるかしばし雲間をゆく月のしづくに濡れて蒼きあぢさゐ
平成二十六年六月十九日
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梅雨の間の月は雲居にかつ隠れかつあらはれて玉と磨かる
平成二十六年六月十二日
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ひさかたの雨間とみれば鳥の音のあくとも知れぬさつき闇かな
平成二十六年六月十二日
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梅雨ちかき便りの空は降りあへで傘ひと色もまだ咲かぬ街
平成二十六年六月四日
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あまき雨ひと夜ぬらして草の香のたちこむるころ遠からぬ夏
平成二十六年五月二十四日
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立ち出でていづれの花や青葉やと歩きまどはな風薫るころ
平成二十六年五月十日
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ちりはてし花のころより葉ざくらは雨にぬれつつ色ひこそすれ
平成二十六年四月三十日
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年ふりてなほも若きはけやき葉のしげりに風のさわぐころかな
平成二十六年四月二十二日
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筑紫にはさくら咲きぬと聞きしよりひと月かけて至る陸奥
平成二十六年四月十九日
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