芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 笑ふことかたき世にこそわらはめの虎もきたれり寒空のもと 平成二十三年一月十三日 7 「笑はめ」「童女」…掛。 女児... もっと見る
- 冬ざれの小楯日本のここかしこ虎のすがたは伊達ならぬかな 平成二十三年一月十二日 4 「小楯」…枕詞。 正直、この手... もっと見る
- やま菅のやまずうぐひす鳴くなるを千代の霞が堰きもせじやは 平成二十三年一月十二日 7 光源氏様より頂いた「春風に」にお... もっと見る
- 冬ごもり春風ふかばさわがしの名のりめぐらむうぐひすの声 平成二十三年一月十一日 8 春は待ち遠しいですが、春の街はう... もっと見る
- 結婚のしらせを聞くや三年で離婚のはうに賭ける千円 平成二十三年一月七日 7 ツイッター駄短歌。 もっと見る
- 君たちがドラッカーなど読んだつてもう手遅れだ直人一郎 平成二十三年一月六日 4 もっと見る
- かはのみで肉はないのか改革と変革の字がやたら目立つが 平成二十三年一月四日 7 もっと見る
- きみがよの長瀬も遠くなりにけりみれば黒船泊つる浜さき 平成二十三年一月三日 6 「君が代の」…枕詞。 ドイツ語... もっと見る
- たまだすきかけのぼりゆく箱根路に湯よりも熱きおのれなるらむ 平成二十三年一月二日 11 もっと見る
- のこりふる年のひと日はたくづののしらせばかりにはつ雪をきく 平成二十二年十二月三十一日 8 「栲綱の」は枕詞。「初雪」に「果... もっと見る
- 山路には桃や麻やと明け暮れてさやは日本ののどけかるらむ 平成二十二年十二月二十九日 8 目覚まし代わりのテレビが、毎日毎... もっと見る
- 役者ならあつとおどろく転結を演じてみせよ十一代目 平成二十二年十二月二十八日 8 もっと見る
- 空の樹にあすはかがよふたらちねの母あふぎみしタワーのごとく 平成二十二年十二月二十五日 9 もっと見る
- 椅子とりのゲームに負ける者たちは自己責任つてそんなのありか 平成二十二年十二月二十三日 10 そもそも椅子の数が全然足りねえん... もっと見る
- 野やまよりまよへる鳩をうみ際のひくやひかずや千鳥かとみる 平成二十二年十二月十九日 8 「海際」に「鳩を憂み」を掛ける。... もっと見る
- さわぐ葉にポプラ並木を見やれども音たつほどの風や吹くらむ 平成二十二年十二月十八日 12 読者レビューでは酷評されまくって... もっと見る
- 相模なる道に萌えにし草三たり百万重にうたは鳴るなり 平成二十二年十二月十二日 3 いきものがかりのベスト盤『いきも... もっと見る
- 海老なれば煮ても焼きても食ふべしとふみもちらかし枡込みぞする 平成二十二年十二月十一日 9 かつて劇場にあった座布団席は「枡... もっと見る
- 乙女らのすがたを描かばいまよりは添へしるすべし歳は十八 平成二十二年十二月十日 7 下手な冗談としか思えない東京都条... もっと見る
- 明星のあかぬこころをうたひつつ空のいづこに舟はたゆたふ 平成二十二年十二月八日 16 「明星の」は枕詞。 金星探査機... もっと見る
