芳立さん
のうた一覧
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ゆるらかの紅染め髪を結ひあげて色まさりけり振袖の君
平成二十三年一月二日
9
今どきの若い女性が、ふだんから染...
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たまだすきかけのぼりゆく箱根路に湯よりも熱きおのれなるらむ
平成二十三年一月二日
11
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憂ひなどさつさと捨ててキックオフどうなるなんて知つたことかよ
平成二十三年一月二日
7
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初夢の新幹線に寝すごせば富士鷹茄子なくてをはりぬ
平成二十三年一月二日
6
「終わり」「尾張」…掛。 初夢...
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春をまつ琴のゆたけき音きけば天よりみえむ女君こひしき
平成二十三年一月二日
11
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しろたへの雪の花こそふりゆけれただ老いらくの道はまがはず
平成二十三年一月一日
12
本歌、在原業平「桜花散りかひ曇れ...
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凍て風をうくべく立てばはらからに年はからきの戸をぞあけぬる
平成二十三年一月一日
6
どんな年になろうとも、この身を生...
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野うさぎは跳ねまどひつつひさかたの月かげ映ゆる身とぞわすれじ
平成二十三年一月一日
10
月へ跳ぶ必要はない。光は届いてい...
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初あかね車を駆ればエフエムの音量あげてスタート・ミー・アップ
平成二十三年一月一日
8
車のラジオで耳にした今年最初の音...
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煩悩の認知件数百八の何倍なりや知れぬ実数
平成二十二年十二月三十一日
8
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あくる間によせもきぬれどささなみの大つごもりはのどけからなむ
平成二十二年十二月三十一日
5
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柝は冴えて過ぎゆく夜にひととせの幕も引くべき音とぞきこゆる
平成二十二年十二月三十一日
8
「き」「ね」…縁語。
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ふく風にさきだつ浪とよせませば浮き名もさらに憂からざらまし
平成二十二年十二月三十一日
5
本歌「かねてより風に先立つ浪なれ...
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のこりふる年のひと日はたくづののしらせばかりにはつ雪をきく
平成二十二年十二月三十一日
8
「栲綱の」は枕詞。「初雪」に「果...
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ゆく水に匙なげまさぬ千の御手もすくひがたきはうき身なりけり
平成二十二年十二月三十日
12
「救ひ」に「掬ひ」を掛け、「水」...
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あはき日のやうやく君のおもかげにぬくもるほどの街へ出でゆく
平成二十二年十二月三十日
11
ぼちぼち暖かくなった頃合だし、そ...
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こひせぬをおとづれわたる木枯らしに夜の衣もかわきぬるかな
平成二十二年十二月三十日
7
「乞ひ」に「恋ひ」、「音づれ」に...
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しぐれにし色こき袖を木枯らしの吹きかへす夜は燃えまさりつつ
平成二十二年十二月二十九日
10
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にほどりのかつ飾よりもかづさ津に砕くる浪の恋もするかな
平成二十二年十二月二十九日
9
「鳰鳥の」は「葛飾」等の枕詞。 ...
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山路には桃や麻やと明け暮れてさやは日本ののどけかるらむ
平成二十二年十二月二十九日
8
目覚まし代わりのテレビが、毎日毎...
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