芳立さん
のうた一覧
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四十年をしばし還れり青田より吹きよる風の音とかをりに
平成二十七年八月九日
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身はいかにながらへやする昼も夜も風だに熱き夏の極みに
平成二十七年八月五日
9
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ひまもなく灼かれて街は夕だちののちにぞ蝉の声もすずしき
平成二十七年七月二十四日
4
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夏深し稲のみどりの濃さ増して雲のひかりに立ちくらみする
平成二十七年七月二十一日
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蒸し風も雨もやうやく払はれて街に日傘の白ぞすずしき
平成二十七年七月十八日
10
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雨やみは束の間とみて白南風を胸に満たせばむせかへりをり
平成二十七年七月十一日
10
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料金所ふたつ過ぎれば濃みどりのあなたに碧い海はあふれる
平成二十七年六月二十八日
9
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もろ人が花を愛でにし堤にも草深くして夏の荒ぶる
平成二十七年六月二十日
9
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まだ梅雨に入らぬものからあぢさゐの碧ぞ空より深くなりぬる
平成二十七年六月六日
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雨の打つ夜は心もながされて五月のままに七月へ継ぐ
平成二十七年六月五日
16
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蛙らは早苗のおくにかすみ立つスカイツリーの小ささを知る
平成二十七年五月二十九日
9
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わが知らぬ近きを行けばわが知らぬ風は薫れり国道のさき
平成二十七年五月二十八日
11
近いのに行ったことがない方面へ車...
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また夏のひかりはそそぎ変はるもの変はらないものすべてが事実
平成二十七年五月二十八日
11
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田の水やさかうつし世のしづけさに日ごろわづらふこともおぼえず
平成二十七年五月十二日
13
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はつ夏の夜は心のしづまらぬわれと知りてやほととぎす鳴く
平成二十七年五月十一日
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ひと夜ごと変はるとみゆる月かげはかくや照りけむティラノサウルス
平成二十七年五月七日
4
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古利根の堰よりぬるむ水いればかはづ鳴くなる葛飾野かな
平成二十七年五月六日
10
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春ゆけば折には折の花ながらかへらぬ色ぞかへりみらるる
平成二十七年五月五日
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なぜそこに咲くか蒲公英ぬばたまのタイヤがいつも踏む際の土
平成二十七年四月三十日
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咲き散りし花を夢ともうつつともおぼえぬままに暮るるころかな
平成二十七年四月二十八日
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