芳立さん
のうた一覧
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オリオンの両手雄々しきそのもとに佇みをれば霜は鳴るなり
平成二十七年十二月四日
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わづらひの残る日ごとにふく風の洗ひかさねて空は冴ゆめり
平成二十七年十二月一日
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春夏の色はおぼえぬ枯れすすき時ふるままに雪の花さく
平成二十七年十一月二十五日
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天かける冬の星らも地につむ芥のわれもことわりのまま
平成二十七年十一月二十一日
10
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あすやいかにふりゆく色をなほ染めてけやきもみぢの夕しぐれかな
平成二十七年十一月十八日
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しやらしやらと銀杏おち葉をふみしめてゆく足音もこがね色かな
平成二十七年十一月十八日
7
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冬立つと蛙はこもるしたくして土あたたかき稲株のもと
平成二十七年十一月九日
7
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もろ人の舌に適はぬしぶ柿のしぶきがままの実りなりけり
平成二十七年十一月八日
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秋の日は色をおぼえぬこころさへ黄にくれなゐに染められぞする
平成二十七年十月三十一日
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よろづ葉や四方を染めつつ枯れかけてなほ色ふかき暮れの秋雨
平成二十七年十月二十九日
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思ひ知る暮れの秋かな猫とゐてかかづらひなき者のしづかさ
平成二十七年十月二十三日
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老いゆかば花を偲ばじ世の川を染めわたりたる桜もみぢ葉
平成二十七年十月二十一日
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日々秋の深まるほどはおぼえねど通りすがりの庭の柿かな
平成二十七年十月十八日
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冷えつつもやさしい風のやまぬ日はあらゆる人を赦したくなる
平成二十七年十月十一日
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かへりこぬ花を思ふは人のみかもみぢ初めたるけふの桜樹
平成二十七年九月二十九日
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憂き世にも独りくまなき月みればたれかは千々にかなしかるべき
平成二十七年九月二十七日
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杯に月をうつしてこほろぎよおまへくらゐの声がいいのさ
平成二十七年九月二十六日
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二百二十日いざ稲を刈れ荒ぶりのかぎりの水も引きにけるかな
平成二十七年九月十二日
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当地は何とか。
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さやかなり夜長に月のかげさして虫の音たえぬ少女子の墓
平成二十七年八月三十日
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たちさわぐ暑し涼しの声ながら惑はず稔る穂波なりけり
平成二十七年八月二十八日
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