芳立さん
のうた一覧
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初春の空をうつせる水鏡まだき割りてぞ雁のゆきかふ
平成二十八年一月四日
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詠んだあとで気づいたのですが、「...
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ながめやるかぎりにわたる氷面の夜もつひに東の空にとけゆく
平成二十七年十二月二十二日
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見尽くしし夢をかぞへで冬の夜の星は迷ひの色なかりけり
平成二十七年十二月十二日
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祈りこそいのちなりけれこと葉なき枯れ木をあらふ冬の雨かな
平成二十七年十二月十日
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世のあやのながめうつれるわが窓に残るかへでの枯れ葉ひとひら
平成二十七年十二月六日
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オリオンの両手雄々しきそのもとに佇みをれば霜は鳴るなり
平成二十七年十二月四日
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わづらひの残る日ごとにふく風の洗ひかさねて空は冴ゆめり
平成二十七年十二月一日
8
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春夏の色はおぼえぬ枯れすすき時ふるままに雪の花さく
平成二十七年十一月二十五日
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天かける冬の星らも地につむ芥のわれもことわりのまま
平成二十七年十一月二十一日
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あすやいかにふりゆく色をなほ染めてけやきもみぢの夕しぐれかな
平成二十七年十一月十八日
8
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しやらしやらと銀杏おち葉をふみしめてゆく足音もこがね色かな
平成二十七年十一月十八日
7
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冬立つと蛙はこもるしたくして土あたたかき稲株のもと
平成二十七年十一月九日
7
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もろ人の舌に適はぬしぶ柿のしぶきがままの実りなりけり
平成二十七年十一月八日
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秋の日は色をおぼえぬこころさへ黄にくれなゐに染められぞする
平成二十七年十月三十一日
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よろづ葉や四方を染めつつ枯れかけてなほ色ふかき暮れの秋雨
平成二十七年十月二十九日
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思ひ知る暮れの秋かな猫とゐてかかづらひなき者のしづかさ
平成二十七年十月二十三日
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老いゆかば花を偲ばじ世の川を染めわたりたる桜もみぢ葉
平成二十七年十月二十一日
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日々秋の深まるほどはおぼえねど通りすがりの庭の柿かな
平成二十七年十月十八日
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冷えつつもやさしい風のやまぬ日はあらゆる人を赦したくなる
平成二十七年十月十一日
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かへりこぬ花を思ふは人のみかもみぢ初めたるけふの桜樹
平成二十七年九月二十九日
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