芳立さん
のうた一覧
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雨あひに宿を出づれば葉ずれより語るものなきさつき闇かな
平成二十三年五月三十一日
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ふるほどに忘れたりけり梅雨雲のはたてに碧き空の深さを
平成二十三年五月三十日
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雲間なる月はいざよひ衣あかき蛹の君は蝶に変態
平成二十三年五月三十日
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一応、掛詞と縁語を散りばめている...
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かりそめのキスのなごりはつれなくて花もかすかにたそかれのころ
平成二十三年五月二十九日
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物思へば軒のことの葉かたりせぬひとりにふるやさみだれの声
平成二十三年五月二十九日
12
日付替わって昨日詠んだ人生初俳句...
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あを梅雨にのこる躑躅のくれなゐをうつしとどむる潦かな
平成二十三年五月二十八日
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はつ夏の暦もしらずふる雨に宿の青梅ぬるるけふかな
平成二十三年五月二十七日
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暦の入梅より15日早い。
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制服を脱ぎ捨てて夏休みには君をパステルの風が染める
平成二十三年五月二十七日
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ツイッター駄短歌、転記。 初め...
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去りゆくに咎はあらめやもち月の欠けなむさきに雲隠れぬを
平成二十三年五月二十六日
6
法律上、原則14日前に伝えれば退...
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科学では解き明かされぬ人だから振り返りつつ歩みつづける
平成二十三年五月二十六日
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飛ぶ鳥のあすかと思ふまぼろしのひと世のきはをけふもながらふ
平成二十三年五月二十六日
12
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耳なしのうさぎのすがた見てしがなすべをなみえにたれか行くべき
平成二十三年五月二十五日
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ツイッター駄短歌、転記。 「見...
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面影をなみだにふりてたちばなもひとに薫らぬ梅雨寒のころ
平成二十三年五月二十四日
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薩摩にはつゆ思ふまじ北見なる桜の花に雪見するとは
平成二十三年五月二十三日
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いくかへり春や過ぎにしラベンダー薫る土曜の午後の理科室
平成二十三年五月二十三日
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「いくかへり」は掛詞かもしれない...
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うすぎぬに甲斐もあるまじうつせみのひとは雲居の乙女ならねば
平成二十三年五月二十二日
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光源氏様より頂いた「うつせみは聲...
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かくるほど激しさまさる黒南風に走る雲間の月の奏鳴曲は
平成二十三年五月二十二日
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「掛くる」「隠る」…掛詞。
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避れば得ず照れるにあつき日のもとのやまとうたなる夏を知るかな
平成二十三年五月二十一日
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まだ5月だというのに暑いですねぇ...
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青嵐ぬきたつ鈍の塔ひとつ田のさかづきに呑みほさむとす
平成二十三年五月二十一日
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春にだに遅るる袖はたちばなの薫れる風になほ返りつつ
平成二十三年五月二十一日
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