芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ほめられるためぢやないなら私は偽善者ですと言つてしまはう 平成二十三年七月三十一日 9 別に何の支障もない。 もっと見る
- 七夜なる月たつおそきなつごろもひとへやりつる文はかへらず 平成二十三年七月三十一日 8 もっと見る
- ゴーグルの目にさへしるし夏の日のプールサイドに光るヒールは 平成二十三年七月二十九日 6 ツイッターより改詠。 もっと見る
- しらすなの手よりこぼれてかなはじと知りつつ淵に落つるこひぢは 平成二十三年七月二十九日 13 もっと見る
- 沈みにし国を興さむゆくすゑの語りあらまし左京先生 平成二十三年七月二十八日 7 もっと見る
- 島びとは浄きものかは潮騒にみるめ重ぬる声まさりつつ 平成二十三年七月二十八日 7 田舎の人々はけがれがない、という... もっと見る
- なべて世の恋ぞかなしき明け暮れて武蔵に伊予にひとをまつ山 平成二十三年七月二十七日 5 もっと見る
- ガリレオを罪なふごとくもろびとはなに御用とふ札を貼るらむ 平成二十三年七月二十七日 5 レッテルを貼って切り捨てることは... もっと見る
- あやもなくしのび繰りたる苧環のしづかにはげし宵のいなづま 平成二十三年七月二十六日 8 もっと見る
- 見納めむよの常なりしアナログの終の像のコールサインを 平成二十三年七月二十四日 3 あと20分余り。「JOxx-TV... もっと見る
- 六十年の絵巻むすびぬ笑ふ日も泣く日もありて蒼き夏空 平成二十三年七月二十四日 8 もっと見る
- 夜祭りのあふぎ見やれば人知れずかけたる月の遠きかげかな 平成二十三年七月二十四日 13 もっと見る
- なつくとは名のみなりけり玉梓のゆくもかへらぬ宵のすずしさ 平成二十三年七月二十三日 8 本歌、小野小町「秋の夜も名のみな... もっと見る
- わが生れし日の母なりや嬰児を抱ける人の胸の深さよ 平成二十三年七月二十二日 10 もっと見る
- 夏休み積める宿題やらぬまま過ぎてぞけふは三十日なりける 平成二十三年七月二十二日 7 歌会に間に合わなかった orz ... もっと見る
- 遠すぎる輝きすぎる月かげはあつき思ひにあきの涼しさ 平成二十三年七月二十二日 8 もっと見る
- 台風を嗅ぎつけたりや宵闇に蛙はげしく鳴き競ふなり 平成二十三年七月二十日 3 もっと見る
- をさなごの瞳をけがすちよろづのかなしみよふれともに人なれ 平成二十三年七月十九日 12 もっと見る
- いにしへの風になびきし撫子のいまぞ時世に嵐おこせる 平成二十三年七月十八日 4 ツイッターより改詠。 もっと見る
- 御社の祭りあるらし宵待ちにはやる浴衣のからころとゆく 平成二十三年七月十七日 14 もっと見る
