芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- くづれたら帰ればいいよどこまでも描きかさねた積乱雲に 平成二十三年九月五日 7 もっと見る
- 学び舎に帰る道なき初秋のひかりなみよる雲の白さよ 平成二十三年九月四日 14 もっと見る
- 汝がこころ知るよりやすしむら雨のひるにふりては晴るるあき空 平成二十三年九月三日 14 もっと見る
- あくがれて夢路はかよへ百千里いな葉わたれる風のあなたに 平成二十三年九月二日 13 本歌、凡河内躬恒「ひとりして物を... もっと見る
- 菅の根のみだるる水に名は良くも悪しくも立てる野田の玉川 平成二十三年九月一日 5 首班指名から内閣発足まで間が空き... もっと見る
- 学び舎を吹きゆく風を涼みやの心さめたる八月のすゑ 平成二十三年八月三十一日 7 ツイッターより転記。 もっと見る
- 秋あかねわたる黄金の波うてば稔りみつ穂の国といふらむ 平成二十三年八月二十九日 14 もっと見る
- とほつひと松の上枝に月かけて虫の音やみついまは来ぬらし 平成二十三年八月二十八日 10 もっと見る
- 夕立の脚ふりまどひ居も寝ねもせられぬ暑さ流しさりぬる 平成二十三年八月二十六日 13 豪雨でした。近所の道路が二十数年... もっと見る
- 風ふけば騒ぐまちびとあひ津なるいねのゆめ路になに恐るらむ 平成二十三年八月二十五日 8 まず1町がクリア。負けるな。 もっと見る
- わが恋はしろたへの雲たち縫はぬ袖のあめにもふるにふられず 平成二十三年八月二十五日 9 もっと見る
- 霧雨の水銀灯にうかびたる街の最後の自然なる君 平成二十三年八月二十五日 6 もっと見る
- 空言に聞こえるだけの夜だからただ雨音をいまは聴かせて 平成二十三年八月二十五日 10 もっと見る
- 名にし負はばひと世のうきに高みより真白に照らせ入道の雲 平成二十三年八月二十四日 9 もっと見る
- 菅の根の乱るる世にも八ッ場ダム偽メール事件たれか忘れむ 平成二十三年八月二十四日 5 もっと見る
- 禍津日のわざといふらむたらちねの母のかたみの病みの種をも 平成二十三年八月二十四日 9 ATLまでもが反原発に都合よく利... もっと見る
- こがらしに幼の羽も凍えつつ声いたむなり街頭募金 平成二十三年八月二十三日 6 もっと見る
- くれなゐにしぐれ染めたり月草の花は摘まじと思ふ袂を 平成二十三年八月二十二日 10 もっと見る
- つゆくさのあすに暑さのもどらむと予報きいたかつくつく法師 平成二十三年八月二十二日 11 もっと見る
- 秋雨の変はらぬ夜半のおとづれにふたたび聞かぬ君の衣ずれ 平成二十三年八月二十二日 13 もっと見る
