芳立さん
のうた一覧
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しらぎくの薫りしのべば長き夜の月も柳にかかりぬるかな
平成二十三年九月十九日
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夜末香未眠 尋花情已倦 愁上...
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なつくさのしげき瀬音もかれはててあき風ふけばなほぞ恋しき
平成二十三年九月十九日
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ふみわくる足もおぼえぬ母の手に連れらるる子の心しらずや
平成二十三年九月十八日
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本歌、俵万智「子を連れて西へ西へ...
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過ぎ去りし風また来たり「哀愁のカサブランカ」のオーボエを聞く
平成二十三年九月十七日
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郷ひろみの「哀愁のカサブランカ」...
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華もなき蓮葉みどりの黒髪の乱るるころはもみぢするかは
平成二十三年九月十七日
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叱るよりも、みんなで「全然似合わ...
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夕さればあづまのかたに雲積みて聞くらむ雨の音ぞゆかしき
平成二十三年九月十六日
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銀杏樹は朽ちたふるとも千五百秋燃ゆる謡ひぞ風に消えざる
平成二十三年九月十六日
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かき乱しくくり染めたる衣手にあきの百夜の風ぞつれなき
平成二十三年九月十五日
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寿ぎは天も聞くらむちちのみのオ・ミオ・バッビーノ・カロのうた声
平成二十三年九月十四日
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ツイッターより改詠。 先週土曜...
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宮城野の花もはづきの長き夜にまつ虫の鳴くいざよひのころ
平成二十三年九月十三日
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望月のひとつあまねく照る夜にうたの千種の露ひかりつつ
平成二十三年九月十二日
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酔ひ痴れて君はだれかに添へばいいぼくが独りで見る月だから
平成二十三年九月十二日
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サイレンの声わたるなりうばはれし春の海より歌ひやまざる
平成二十三年九月十一日
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新小田にあらすきかへしあらさがし心もみずにやめさせぬらむ
平成二十三年九月十日
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いろんな方面がいろんな意味で馬鹿...
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初風にまだ松茸もきこえざりさらにまだみぬ介党の味
平成二十三年九月九日
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腹が減ったー。
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月かげのいたらぬ夜もまほろばの杜にねむるや箸墓の姫
平成二十三年九月八日
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ふしの間に露と生く身のたまかつま逢ひ別るるもあきのひとよか
平成二十三年九月七日
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光源氏様から頂いた「しろたへの袖...
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ゆかりなき身さへなつかし青垣の山にこもれる里も稲田も
平成二十三年九月七日
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本歌、日本武尊「大和は国のまほろ...
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露ちらす風に消にけりしろたへの砂の熱さも君のかたちも
平成二十三年九月六日
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コットンのハンカチ哀しあまざかる鄙のをんなに拭く涙なき
平成二十三年九月六日
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