芳立さん
のうた一覧
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君の手の缶からこぼすサイダーのしたたる顎と首すぢの味
平成二十六年八月十八日
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#三ツ矢サイダー短歌
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半分を君が残して炭酸が抜けきるまでのサイダー時計
平成二十六年八月十六日
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#三ツ矢サイダー短歌
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ただ残るひとへを剥げばうつせみのからだを水がほとばしる君
平成二十六年八月六日
5
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三度目の熱帯夜にもブラウスを脱がないでゐる君のしぶとさ
平成二十六年七月二十六日
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夢はもう見尽くしたのと梅雨明けの前夜に君がマッチを擦つた
平成二十六年七月二十一日
6
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一生のお願ひだからひさかたの月に代はつてお仕置きをして
平成二十六年七月十三日
10
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雨もいいものねだなんて昨日まで言つてゐたのは誰だつたつけ
平成二十六年七月九日
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まだうらみつきせぬ夜半の寝覚めにはさみだれやまぬ窓べなりけり
平成二十六年七月九日
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をんなより渡り来といふ七夕の夜は宿すらむ神の水蛭子を
平成二十六年七月七日
7
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愛人でいいと微笑むひとがゐて金が目当てぢやないかと思ふ
平成二十六年六月三十日
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本歌、俵万智「愛人でいいのと歌う...
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見てしがな立てば木かげに色そふる小百合の花の寝ねもするさま
平成二十六年六月二十八日
9
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みちならでいづこへ誘ふわが身より出づるほたるの光こそあれ
平成二十六年六月二十六日
11
本歌、和泉式部「物おもへば沢の蛍...
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ふりそめしころもおぼえず飛鳥川あすかは見むといは橋の瀬に
平成二十六年六月二十四日
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本歌、藤原俊成「ふりそめていくか...
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飛行機の音が聞こえるあひだだけ考へてゐる 君よりほかを
平成二十六年六月二十三日
7
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しろたへのブラウス光るわがひとにその色うつせあぢさゐの花
平成二十六年六月十七日
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ただ君が雨間の夜もしぐれして蛍ゆかしと言ひしばかりに
平成二十六年六月十一日
6
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ゆくすゑははちすといかに喚ばるともこひぢの世こそ苦しかりけれ
平成二十六年六月二日
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はつ夏の風のあふりに燃えたちてつみだにせぬかひなげしの花
平成二十六年六月一日
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空の血を洗ひ流してたそがれは君の残した三日月の傷
平成二十六年五月三十一日
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なつごろも薄き葉にだにすきあへぬそのひめゆりのいかに咲くらむ
平成二十六年五月三十一日
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本歌、大伴坂上郎女「夏の野の繁み...
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