水上基さん
のうた一覧
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うす昏き月蝕の朝、きみの名は呼ばずにいこう夢で在るため
平成二十三年六月十七日
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早過ぎた夏に溶けゆく梔子の生娘の如きバイオレンスよ
平成二十三年七月七日
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冷やかな目蓋の奥に水晶を埋めて夜半の夢はまじない
平成二十二年一月二十二日
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「雪も風も嵐も好き!」と少年の冒険世界は天も塗り替え
平成二十二年一月二十三日
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水槽は夜で満たされ無機物が繰り返す死を閉じ込めている
平成二十二年一月二十六日
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もう此処に居ない誰かに救われる事もあるから、空見て歩こう。
平成二十二年一月二十九日
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乳白色の月夜に溶ける枯木立、一日の底で溶ける傷痕
平成二十二年一月三十一日
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昨晩も外れた天気読みの後、降る筈だった雪は花と咲く
平成二十二年一月三十一日
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肋骨の伽藍に眠る者共の火葬とともに咲けるをみている
平成二十二年二月七日
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春夏の間を率いる黄揚羽がまぼろしの水に融けて梅雨明け
平成二十三年七月七日
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黒森の輪郭を解き飛び立てる鳥の故郷を影絵が描く
平成二十四年十一月二十六日
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あの空も断ち切られている箇所があり、だからきみには二度と会えない
平成二十四年十一月二十六日
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伸びるまま尖り過ぎていた左手の爪で背中に花を描いた
平成二十二年一月二十一日
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見開きは一月分の檻のなか軛を飾るとりどりの花
平成二十四年十一月二十六日
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