藍鼠さん
のうた一覧
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うつむいた瞼の裏の誘蛾灯夢と知りせば恋と知りせば
平成二十四年六月十三日
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咲きそめて色まだ淡き紫陽花は空に染むべく雨をまつらん
平成二十四年六月八日
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理由なくほほえむ顔をたしなめて朝一番のメールを送る
平成二十四年五月七日
5
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仕方ない真夜中までは嘘でいい嘘でいいから笑っていさせて
平成二十四年五月七日
5
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「さよなら」を今だけ忘れたふりをして約束だけで別れにのぞむ
平成二十四年一月二十四日
2
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年ごとにうるさくなったこの声は電話の向こうの遠い耳のため
平成二十四年一月二十四日
3
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なんとなく伝わればいいのにこの心窓からきてる寒さみたいに
平成二十四年一月二十四日
2
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音のない雪の降る夜はただそばにいてくれるだけでいいのに君は
平成二十四年一月二十四日
2
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送られてくる親心にむくいたくピーマンレシピを探す毎日
平成二十三年九月二十六日
5
豊作だったようです(笑)
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あかときに星を降らせるような雨ささやくように 祈りのように
平成二十三年九月二十六日
3
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真夜中につらつら紡ぐまじりけのない妄想で詠んだ恋です。
平成二十三年九月十九日
5
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今この身毒の林檎となりませば君に最期の接吻せまし
平成二十三年九月十九日
5
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朝ぼらけ独り法師になりたくてお花を摘んでお墓に参る
平成二十三年九月十四日
6
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可惜夜に気付かないまま足早に生きる人にも月は明るい
平成二十三年九月十三日
2
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風さえも月のひかりに染まるよう窓越しの夢のような良夜
平成二十三年九月十三日
5
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永遠が見えた気がした夜の底月の明りを夢にたとえて
平成二十三年九月十三日
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あなたとの縮まらなかった歳の差を夏がくるたび振り向いている
平成二十三年九月十一日
5
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笑うしかない。わたくし雨と知りながら濡れたことにも気付かないふり
平成二十三年九月十日
5
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少女子が恋に恋してうっとりと与謝野晶子を口遊む宵
平成二十三年七月二十四日
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旅立ちを夢見てかばんのポケットに寺山修司をしのばせる朝
平成二十三年七月二十四日
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