藍鼠さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- きっといつか誰かの許に届くはず。信じればこそ、わたしはうたう。 平成二十二年二月十三日 3 もっと見る
- 本日もコートの中からさがします うたいたくなる春の息吹を 平成二十二年二月十三日 4 もっと見る
- 言い訳のための架空の体験でいつしか本気で凹んでしまう 平成二十二年二月十三日 2 そんな、こどもでした。 もっと見る
- 材料が揃っていてもまだ駄目ですミモザサラダは春のたべもの 平成二十二年二月十二日 1 寒いうちはなぜか作る気がしません もっと見る
- 近頃は桜の花芽もふくらんで梢の鳥も探せなくなる 平成二十二年二月十二日 3 もっと見る
- 「孫欲しい」十四のころから強請られて聞き飽きましたと電話を切った 平成二十二年二月十二日 1 今でも電話するたびこのやりとりが... もっと見る
- 梅咲けりまだ見ぬ春にさきがけてそろそろ靴下減らしてみようか 平成二十二年二月十二日 3 もっと見る
- かなしみになれてしまうとどうしてかうたごころさえなくしてしまう 平成二十二年二月十一日 10 もっと見る
- 春を待つひとに朗報白梅のつぼみがころころふくらんできた 平成二十二年二月十一日 5 もっと見る
- 送るあてもない送信メール画面届けられないことばの羅列 平成二十二年二月十一日 1 もっと見る
- 宵に酔い月につきせぬ恋をしてきみに奇妙に焦がれていたっけ 平成二十二年二月十日 2 もっと見る
- かにかくに指折り数える人見れば歌人じゃないかと思える不思議 平成二十二年二月十日 4 もっと見る
- 「ねぇマスター」ありふれすぎた文句だけど愚痴のマクラにもってこいだわ 平成二十二年二月十日 2 もっと見る
- きみのこと未必の故意で傷付けた行為も恋も後悔できずに 平成二十二年二月九日 3 もっと見る
- ふられんぼ きみに笑ってほしいからわざとおどけて笑っていたっけ 平成二十二年二月九日 4 きみとぼく；失恋以上恋愛未満 もっと見る
- きみもまたいつかかなわぬ恋をして恋を乞うては泣くのだろうか 平成二十二年二月九日 5 もっと見る
- 脳裏。に、きみがいすわる良夜。いっそあの月のせいにして泣こうか 平成二十二年二月八日 2 もっと見る
- 猫みたいにまどろむぼくを夢想する架空の未来の君のとなりで 平成二十二年二月八日 3 きみとぼく；反実仮想 もっと見る
- 幽かなりうすくれなゐの夕日さへうつせずとけた去年のはつゆき 平成二十二年二月八日 2 もっと見る
- 白粉の香のこるショールが唯一の祖母の名残と顔を埋める 平成二十二年二月八日 4 この冬、生まれる前に亡くなった祖... もっと見る
