藍鼠さん
のうた一覧
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なんでなんてかなしいことをいわないでわけなんてない きみがすきです
平成二十二年六月十三日
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祭りの夜きみがかざしたともしびに踊る影あり 或いはまぼろし
平成二十二年六月十二日
4
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またたいて眠たい電車の窓越しに眺める街は夢を見るよう
平成二十二年六月十一日
4
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心もて心をしばる免罪符人はそれさえ「愛」と呼ぶけど
平成二十二年六月十一日
5
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いざ今日もないものねだりの幸福論 抱え 目隠しのまま 歩いて
平成二十二年六月十一日
7
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何處からか「泣ゐては如何」の聲すれど聽こえぬ振りして空見て歩く
平成二十二年六月十一日
4
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偶然をよそおいきみに会うためにまわり道して今日も帰ろう
平成二十二年六月十一日
5
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集真藍という意味の名にふさわしくまことの藍を集め咲く花
平成二十二年六月九日
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「集真藍」は語源のようです。
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くろかみもくちびるもいろあせようといくつになってもおとめはおとめ
平成二十二年六月九日
5
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くちびるがむらさきいろにあせようとこのむねにまだおとめはいます
平成二十二年六月九日
2
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絶望に慣れたふりして笑おうかそうして今をやりすごそうか
平成二十二年六月四日
5
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みえはせぬ雨夜に月を戀ふれども君を思ふも斯樣なものか
平成二十二年六月四日
6
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声なんて届かないもの 呟いて かたちに残る文字で 歌って
平成二十二年六月四日
4
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思うまま ことばにすれば嘘になる。抱いている間は愛であるのに
平成二十二年六月四日
4
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かなしみに気がつかぬふり ほほえんでひとり相撲のしあわせ芝居
平成二十二年六月四日
7
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君は知らず 夕陽とわたしでいたずらを 影法師寄せ そっと くちづけ
平成二十二年六月三日
6
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ともしびは携帯電話のディスプレイひとり俯き街ゆくマーチ
平成二十二年六月三日
2
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俯いて空を拒んだ灰色の街で携帯だけを頼りに
平成二十二年六月二日
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目に見えぬネットワーキングシステムを唯一絆と信じ 俯く
平成二十二年六月二日
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雨はいやだが、紫陽花の花季は降ってほしいと思ってしまう。
平成二十二年六月一日
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