藍鼠さん
のうた一覧
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絶望に慣れたふりして笑おうかそうして今をやりすごそうか
平成二十二年六月四日
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くろかみもくちびるもいろあせようといくつになってもおとめはおとめ
平成二十二年六月九日
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偶然をよそおいきみに会うためにまわり道して今日も帰ろう
平成二十二年六月十一日
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心もて心をしばる免罪符人はそれさえ「愛」と呼ぶけど
平成二十二年六月十一日
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ひとつずつ、でも。わがままになっていくわたしのことを見捨てないでね
平成二十二年七月七日
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きんいろの木犀だまりに立ちひとりスポットライトごっこする夜道
平成二十二年十月十二日
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寝転んでいたい花降る夕暮れに夢でなければ会えないきみと
平成二十二年十月二十五日
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あたたかな色をかさねて武装して早足で行くつとめての道
平成二十二年十二月六日
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やどるべき夜は燈りに驅逐されひとりさまよふ月の滲む夜
平成二十二年十二月二十八日
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さいわいを喪った春、青い夢。いつかどこかを待つといえども
平成二十三年一月十九日
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かなしみがものいいたげに去来して祈りのことばを奪って逃げる
平成二十三年三月二十二日
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東風吹かず春は名のみと申しますそれでも花はふるえて咲いた
平成二十三年三月二十七日
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気がつけば呆然とする傍観者でしかないのにこんなに苦い
平成二十三年四月二日
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この夢を春の訪れ限りとし君が涙に別れを告げよ
平成二十三年四月七日
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かなしみを言い訳にしてぼくはただ逃げていました さよならもいえずに
平成二十三年五月二日
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夢でさえ逢えない日々を享受してきみを静かに思い出にする
平成二十三年五月四日
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かみさまのきめた永訣 かなしみを君の死顔だけは知らざり
平成二十三年五月三十日
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まどろんでいるはずもない凍蝶のはばたきあえぬ夢をみるとき
平成二十三年六月一日
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うたうのは来なくてもいい永遠と明日のスープの中身について
平成二十三年六月十日
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なにとなく心の停まる夕日暮れ空の染まるるままの色合い
平成二十三年六月十一日
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