藍鼠さん
のうた一覧
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「悲しみの飲み込みかたは簡単で、その分涙で出せばいいのさ。」
平成二十三年一月二十三日
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「さよなら」はあなたのために言うもので、「またね」はだからわたしのために。
平成二十三年一月三十一日
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咲きそめて色まだ淡き紫陽花は空に染むべく雨をまつらん
平成二十四年六月八日
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好きだった花が咲くのも散ったのも伐られたことにも気づかない日々
平成二十四年十二月二十四日
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まあたらしい点字ブロックを辿ったらオズの国へと行ける気がした
平成二十六年九月二十五日
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剥離紙と糊そなえたる封筒のごとく気軽に別れきにけり
平成二十九年九月二十二日
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恋文にしてはあまりにぶきような「元気ですか」ではじまる手紙
平成二十二年一月二十二日
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ではいつかきみの記憶の片隅のどこかの街角とかで逢おうよ
平成二十二年一月二十四日
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きみとぼく;さよならのあとに
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もはやこの世に未練などあるまいと夢見るようにころげた椿
平成二十二年一月二十七日
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ふと思うわたしをきらったあのひとは今のわたしをよろこびそうだ
平成二十二年一月三十一日
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夕暮れの影の長さを利用してあのひとの手をつかまえてみる
平成二十二年二月一日
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妄想恋愛譚
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下ばかり見て歩いてるからでせうメモ帳見ても下の句ばかり
平成二十二年二月七日
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5・7・7をはじめに思いつくこと...
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いきましょう悲しみなんて忘れたまま笑っていられるうちは笑って
平成二十二年二月十六日
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今朝未明寢惚け眼で見た雪は二度寢の間の夢と消ゆらむ
平成二十二年二月十八日
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空に鳥花には蝶が添うようにわたしにあなたをあなたにわたしを
平成二十二年五月十八日
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はなびらに透かして空を眺めてはその灰色をあざむいている
平成二十二年五月二十日
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かなしみに気がつかぬふり ほほえんでひとり相撲のしあわせ芝居
平成二十二年六月四日
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いざ今日もないものねだりの幸福論 抱え 目隠しのまま 歩いて
平成二十二年六月十一日
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庭先の咲いたばかりの花のごとわらう君さえいればよかった
平成二十二年七月三十日
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きんいろの木犀だまりに立つときにかえらぬ日々のまぼろしをきく
平成二十二年十月十二日
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