藍鼠さん
のうた一覧
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またたいて眠たい電車の窓越しに眺める街は夢を見るよう
平成二十二年六月十一日
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いざ今日もないものねだりの幸福論 抱え 目隠しのまま 歩いて
平成二十二年六月十一日
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何處からか「泣ゐては如何」の聲すれど聽こえぬ振りして空見て歩く
平成二十二年六月十一日
4
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くろかみもくちびるもいろあせようといくつになってもおとめはおとめ
平成二十二年六月九日
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くちびるがむらさきいろにあせようとこのむねにまだおとめはいます
平成二十二年六月九日
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声なんて届かないもの 呟いて かたちに残る文字で 歌って
平成二十二年六月四日
4
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ともしびは携帯電話のディスプレイひとり俯き街ゆくマーチ
平成二十二年六月三日
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俯いて空を拒んだ灰色の街で携帯だけを頼りに
平成二十二年六月二日
4
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目に見えぬネットワーキングシステムを唯一絆と信じ 俯く
平成二十二年六月二日
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今日明日が曖昧であるこのように未明の雨に濡れる街では
平成二十二年五月三十一日
5
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日葡辞書用例「涙雨ハレガタシ」こんなに悲しい一言はない
平成二十二年五月三十一日
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語り手は僕です 君が諦めた物語などいかがでしょうか
平成二十二年五月三十一日
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涙の淵よりのぞむ朝日のうつくしき昨日も生きた今日を生きよう
平成二十二年五月十五日
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やむことを知らない雨のまぼろしにつつまれたままねむっていたい
平成二十二年五月十日
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宵の口胸に鞄を抱きしめて電車で眠る女の悲しき
平成二十二年四月二十六日
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反則にしてくださいな、そのヒール。滿員電車の領土あらそい
平成二十二年四月十七日
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今日は頭突きも頂戴しました
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その色を誰も知らない 新月のしたたる闇の夜のものがたり
平成二十二年四月八日
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うたびとは金魚のごとく口あけてうたをもとめるぱくぱくぱくぱく
平成二十二年四月七日
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いつまでも眺めていたい花ぐもり洗濯物のことは忘れて
平成二十二年四月一日
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すがるように見えない糸を投げかけるようなものですうたを詠むのは
平成二十二年三月三十日
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