藍鼠さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
もう一度街のにおいを洗うように沈丁花咲く闇にそむいて
平成二十二年三月十八日
3
もっと見る
咲きそろいほほえみこぼるる雪柳今年もやっと春がきました
平成二十二年三月十四日
1
もっと見る
東風いまだ山のあなたに眠れども花待ちきれずほころぶわらう
平成二十二年三月一日
6
もっと見る
花よりもさきがけてきた花粉症春の近きをよろこぶべきか
平成二十二年二月二十七日
0
もっと見る
花もなく風すさぶばかり 街の冬蝶の行方を吾は知りにき
平成二十二年二月二十三日
1
もっと見る
今朝未明寢惚け眼で見た雪は二度寢の間の夢と消ゆらむ
平成二十二年二月十八日
7
もっと見る
雪の朝霙になって雨となりいつも通りの灰色の街
平成二十二年二月十八日
3
もっと見る
猫の額ほどな都會の雪景色駐輪場のサドルの上には
平成二十二年二月十八日
4
もっと見る
雪景色を拒み布団に丸まれば炬燵はなくとも猫の心境
平成二十二年二月十七日
1
いっそ炬燵で丸くなりたい。
もっと見る
夕暮れの窓辺に明きシクラメン篝火草の異称に恥じず
平成二十二年二月十五日
3
豚饅頭ともいうらしいですね(笑)
もっと見る
春を待ち今日もコートの隙間から花をさがしてため息をつく
平成二十二年二月十三日
1
本日、からぶり。
もっと見る
本日もコートの中からさがします うたいたくなる春の息吹を
平成二十二年二月十三日
4
もっと見る
近頃は桜の花芽もふくらんで梢の鳥も探せなくなる
平成二十二年二月十二日
3
もっと見る
梅咲けりまだ見ぬ春にさきがけてそろそろ靴下減らしてみようか
平成二十二年二月十二日
3
もっと見る
春を待つひとに朗報白梅のつぼみがころころふくらんできた
平成二十二年二月十一日
5
もっと見る
幽かなりうすくれなゐの夕日さへうつせずとけた去年のはつゆき
平成二十二年二月八日
2
もっと見る
今はもう太郎は眠って久しいが眠らぬ街に雪はふりつむ
平成二十二年二月二日
15
もっと見る
もうここに太郎の屋根はないけれどすべての屋根に雪はふりつむ
平成二十二年二月二日
2
もっと見る
いつまでも雨がこうしてふればいいせめてわたしが泣きやむまでは
平成二十二年一月二十九日
4
もっと見る
もはやこの世に未練などあるまいと夢見るようにころげた椿
平成二十二年一月二十七日
7
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
>>