藍鼠さん
のうた一覧
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おさなごの頰擦り甘したべごろの杏仁豆腐のごとき肌色
平成二十四年六月二十九日
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大暑でも涼しくなれば早とちりの蝉が鳴くのをためらうようだ
平成二十四年七月二十四日
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君とみたツリーが今年も撤去され思い出がまた眠りについた
平成二十四年十二月二十八日
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眠れない夜に思うこと あめのおとあしたのてんきとふくそうのこと
平成二十六年五月六日
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ひとつづつ縮まっていく歳の差と年々歳々花相似
平成二十六年五月二十五日
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ありふれた愛の言葉をとりかはしとるにたりない恋をしている
平成二十六年六月十日
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歌われることのなかった祝婚歌を鼻歌まじりに忘れてしまえ
平成二十六年六月十一日
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人よりも猫の集ひしベンチ見て昼寝の夢見てほほゑんで去る
平成二十六年九月二十三日
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ぼくがもし声もことばもなくしたら涙ひとつで愛を語ろう
平成二十二年二月二日
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要するに運命なのだ人生の出会いも別れも生も死もみな
平成二十二年一月二十三日
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「君の夢のほかには何も見たくない」ささやく嘘のやさしさときたら
平成二十二年一月二十四日
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ポケットに愛と夢とをつめこんできみの右手を招きいれよう
平成二十二年一月二十四日
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妄想恋愛譚;ひとむかし前の少女漫...
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さよならをいえないままにだきあったぬくもりだけがみちづれである
平成二十二年一月二十五日
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嘘吐きのかみさまならばほらそこに今日もごきげんいかがとわらう
平成二十二年一月三十一日
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天藍異国の空の色の名はどこか清しくかすかに甘い
平成二十二年一月二十八日
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初恋の味などそれと知る前に呑んでしまったからわからない
平成二十二年一月二十八日
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ほほえんで見知らぬひとに会釈して美貌の街をおよいでわたる
平成二十二年一月二十九日
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新聞を読めば心も灰がちになりてわろしとため息をつく
平成二十二年一月二十九日
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ゆめみがち 時間を眠りにささげては今日や明日に目を背けてる
平成二十二年一月二十九日
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もうここに太郎の屋根はないけれどすべての屋根に雪はふりつむ
平成二十二年二月二日
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