藍鼠さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
日にそむきいざいざ二度寝の旅に出ん目指すは夢のつづきの地平
平成二十二年三月二十一日
4
もっと見る
ねがはくばこのさいはひのためにだけいきてゐたいときみをいだくが
平成二十二年三月二十七日
4
もっと見る
すがるように見えない糸を投げかけるようなものですうたを詠むのは
平成二十二年三月三十日
4
もっと見る
うたびとは金魚のごとく口あけてうたをもとめるぱくぱくぱくぱく
平成二十二年四月七日
4
もっと見る
永訣を覚悟した日のうすべにの嵐のごときはなびらの雨
平成二十二年四月九日
4
もっと見る
きみと見たはなびら越しの勿忘の色した空が目に灼きついて
平成二十二年四月十日
4
もっと見る
気の早いさみだれのごと雨は降り花の名残も失せてしまった
平成二十二年四月二十一日
4
もっと見る
四月末そろそろ疲れがみえはじめ五月病へのカウントダウン
平成二十二年四月二十二日
4
もっと見る
宵の口胸に鞄を抱きしめて電車で眠る女の悲しき
平成二十二年四月二十六日
4
もっと見る
やむことを知らない雨のまぼろしにつつまれたままねむっていたい
平成二十二年五月十日
4
もっと見る
俯いて空を拒んだ灰色の街で携帯だけを頼りに
平成二十二年六月二日
4
もっと見る
思うまま ことばにすれば嘘になる。抱いている間は愛であるのに
平成二十二年六月四日
4
もっと見る
声なんて届かないもの 呟いて かたちに残る文字で 歌って
平成二十二年六月四日
4
もっと見る
何處からか「泣ゐては如何」の聲すれど聽こえぬ振りして空見て歩く
平成二十二年六月十一日
4
もっと見る
またたいて眠たい電車の窓越しに眺める街は夢を見るよう
平成二十二年六月十一日
4
もっと見る
祭りの夜きみがかざしたともしびに踊る影あり 或いはまぼろし
平成二十二年六月十二日
4
もっと見る
さびしさのせいか悲しい夢をみた。ふたりぼっちで世界 止めて
平成二十二年六月十六日
4
もっと見る
星離る夜。なぜか風がやさしい離れる月の吐息のごとく
平成二十二年六月十七日
4
もっと見る
洗街の雨ふる中を駆けだしてきみを攫ってしまいたい夏
平成二十二年八月二十三日
4
もっと見る
誰も彼も嘘吐きであるこの街は真情さえも手管のひとつ
平成二十二年八月二十八日
4
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[20]