杏子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 稲は愛で 草は抜き取る 植物の命を区別す 意識もせずに 平成二十二年五月二十日 9 もっと見る
- 物言えぬ 命は あまた 消されゆく口蹄疫の止むを祈らん 平成二十二年五月二十日 7 もっと見る
- 月細く 暮色かかりて田の水の水浅葱消ゆ 薄墨纏いて 平成二十二年五月十六日 4 もっと見る
- マルシオが！本間が決めて ヨンチョルが！アルビの雄姿 空に羽ばたく 平成二十二年五月十六日 2 もっと見る
- 夕暮れの刻 近づきぬ 残照は震えし田の水 あやして 虚ろう 平成二十二年五月十五日 7 もっと見る
- 青空を バックに 刷けたり 白き線飛行機雲の 朗々として 平成二十二年五月十五日 8 もっと見る
- ひび割れて 滲みる心に そっと塗る淡いピンクのリップクリーム 平成二十二年五月十三日 10 もっと見る
- 頑なな 風は 騒ぎて 春は また季節の迷路に 迷い込みしか 平成二十二年五月十三日 7 もっと見る
- 流されし 雲は 濁りて 濃淡の裂け目 不気味に 口を開けたり 平成二十二年五月十二日 5 もっと見る
- 人生を 転がすごとく 風 吹きぬ巻き上げられて 心 逆巻く 平成二十二年五月十二日 5 もっと見る
- 産直に 売られし 鉢植え とりどりに雨を含みて 色 豊穣に 平成二十二年五月十二日 4 もっと見る
- 朝刊の 一面 飾りし 代表に選ばれし 矢野 アルビの宝 平成二十二年五月十一日 3 もっと見る
- 若連の法被 着たりて神楽 舞う子供の列に 孫 隠されり 平成二十二年五月十日 4 小学生に混じって、２才の孫は 一... もっと見る
- 朝 起きて 目覚める事の 有りがたき我待つ仕事 ありて なおさら 平成二十二年五月十日 5 もっと見る
- 曇天の この身は 重く 塞がりて居座る風邪は 心までしも 平成二十二年五月九日 7 もっと見る
- 歓声の地鳴りと フラッグ一斉に待ち望みおり ホームの一勝 平成二十二年五月六日 3 もっと見る
- 喧騒と 暑さ混じりて 連休は 他愛なく去り 気だるさ残して 平成二十二年五月六日 7 もっと見る
- 春なくて 駆け込む夏の 温度差に戸惑うばかりの 身体熱持つ 平成二十二年五月六日 3 ついて行けず 風邪引きました・・ もっと見る
- 田の水は たゆとう光を 焦らすごと幼子の苗 さざ波に 酔う 平成二十二年五月五日 3 もっと見る
- 太陽と水の恵みを 浴びし苗見渡す限りを無事に育てと 平成二十二年五月五日 2 もっと見る
