杏子さん
のうた一覧
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少しずつ 傷の暗闇広がりて熱持つ心は 雪溶けを待つ
平成二十二年三月九日
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みな でかけ 今宵一人の チューズディナイトフィーバートラボルタなり
平成二十二年三月二十五日
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田に張りし 代掻きの水 一面に風に煽られ 波立ち 喘ぐ
平成二十二年四月二十九日
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ひび割れて 滲みる心に そっと塗る淡いピンクのリップクリーム
平成二十二年五月十三日
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リハビリを 頑張る理由は ただ一つ婆ちやん 歸らう 家へ 歸らう
平成二十二年一月二十九日
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入院の都度 治療が済むとリハビリ...
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降る雪も こちらの都合で 価値変わり有難かったり 厭うてみたり
平成二十二年二月十二日
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吹く風と 日射しは 一面 雪の田に波の紋様 描いて 進む
平成二十二年二月二十二日
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神仏あらば 虐待受けて 死ぬ子らを永久に抱きしめ 蓮の台で
平成二十二年三月七日
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失くしたり 見つけたりする 幸せも感じる不幸も 三寒四温
平成二十二年三月十七日
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まるでシーソーのよう・・・
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寝たらずに 泣く孫 抱けば 肩の上規則正しい 鼻水の音
平成二十二年三月二十日
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ひたすらに 孤独なるかや 雨も また寄り添うごとの 音 優しきは
平成二十二年四月二十二日
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田の水も 緩みて 五月の雲高く背伸びする草 太陽つかむ
平成二十二年五月三日
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稲は愛で 草は抜き取る 植物の命を区別す 意識もせずに
平成二十二年五月二十日
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絡みつく雨抱きしめて 紫陽花は夏の匂いを連れて 微笑む
平成二十二年六月二十一日
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クルクルと 買って貰いし 傘まわし閉じて広げて 雨を恋う 孫
平成二十二年六月二十一日
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寄る辺なく 揺れる心は ほの暗き風に消されるローソクのごと
平成二十二年七月十四日
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尽せども 心届かぬ 夏の夜糸は捩れる 為すすべもなく
平成二十二年八月三日
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雨風に打たれし稲は疲れ果て色づく穂先 泥土に項垂る
平成二十二年九月十四日
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稲が潰れています。
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照れるけど 孫がゐたつて 良いぢやない50でビアス 耳に幸あれ
平成二十二年一月二十三日
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ちと 悔し 平安朝に生まれてりゃあたしの顔は トップテン入り
平成二十二年一月二十七日
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源氏物語にハマっています。
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