薫智さん
のうた一覧
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「まあいいか」その一言が堕落する境目なんだと踏み留まる
平成二十二年二月十日
7
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後でするそうして流す日常に決してこないその時の後
平成二十二年二月十日
6
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楽園がどこかにないか探してるけど楽園はここにあるんだ
平成二十二年二月十日
11
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喜びや哀しみ込めて詠ってるそれはなんだが祈りにも似て
平成二十二年二月十日
9
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胸をはり上を見上げて生きてやれ下に希望は落ちていないよ
平成二十二年二月十日
9
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何気ない君の笑顔が眩しくてハートの位置を教えてもらう
平成二十二年二月九日
14
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心臓の音が聴こえるトクトクと今日も自分は生かされている
平成二十二年二月九日
7
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そうくるか予測不能な展開に流されながら笑うしかない
平成二十二年二月九日
11
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日常の中で起きてる非日常彩られてく今日一日が
平成二十二年二月九日
8
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眠たくてあくびしながら横見たら猫もまどろみゴロンとしてた
平成二十二年二月九日
7
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花落ちる瞬間があり一輪の命尽きたる儚さを見た
平成二十二年二月八日
9
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残酷ね愛することが罪なんて話を聞いて衝撃うけた
平成二十二年二月八日
7
HIV患者の方の言葉
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誰にでも一歩踏み出す時がある歩幅違えど地を踏みしめる
平成二十二年二月八日
8
歩む
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時効過ぎあなたは無罪かも知れないだけど決して無実ではない
平成二十二年二月八日
18
罪は消せない
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焼けるよな缶コーヒーの温もりに焦げるくらいに魂燃やせ
平成二十二年二月七日
5
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自らの魂だけは汚せないいかに傷つき揺るぎそうでも
平成二十二年二月七日
5
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はにかんで親の背中に隠れてるそんな姿に成長を見る
平成二十二年二月七日
6
町内会の子
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まず外野次にファースト次サードキャッチャーもやり何でもこいだ
平成二十二年二月七日
5
野球初め
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蕾って生きる力が溢れてる花開くとき待ちわびている
平成二十二年二月七日
5
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生きてると傷つくことが多いけどそれは自分を磨いてるんだ
平成二十二年二月六日
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