薫智さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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人生で一回休み引いちゃった休めなんだししっかり休む
平成二十二年八月六日
13
逆らわず善き休養に
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どこまでも螺旋階段登ってるまだ見ぬ世界見上げる為に
平成二十二年八月五日
17
自分を高めて
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完成はしないけれども完結をするは命の灯が消えるとき
平成二十二年八月五日
23
燃やし尽くす
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永遠に近づくことはできるけど完成しないから今生きる
平成二十二年八月五日
6
未完成のまま
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夏盛り九段坂上響いてる追悼してる蝉の鳴き声
平成二十二年八月五日
14
明日
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けほけほと咳でウィルスまくよりも平和な願いまけたらいいな
平成二十二年八月四日
8
良い想いを感染できないかな
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退廃と惰性の日々は気を抜いた瞬間にすぐ蝕まれてく
平成二十二年八月四日
10
油断大敵
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打たれるとわかっていてもいつだって直球勝負僕はぶれない
平成二十二年八月三日
12
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童心にかえる夏だと言うけれどいつでも僕は童心のまま
平成二十二年八月二日
9
幼いのです
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閃いたフレーズ心染み込ませ忘れないよう呟いている
平成二十二年八月二日
7
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白と黒ひっくり返し続けてる終わることないオセロゲームで
平成二十二年八月二日
8
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悲しみを分子レベルに凝縮し刻み込むよう歌に忍ばせ
平成二十二年八月一日
16
たまには
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氷入れグラスに注ぐ琥珀色薫るワイルドターキーを飲む
平成二十二年八月一日
10
命の水
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久々に歌を詠まずに一日が過ぎてしまって喪失感が
平成二十二年八月一日
6
短歌が日常と化してる
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リボルバー式拳銃を撃つように歌に魂込め放ってく
平成二十二年七月三十日
17
五連式
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帰り道サーティワンに癒されるスーツを纏う子どもにかえる
平成二十二年七月三十日
11
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歌を詠む生きた証と魂を深く記憶に刻めるように
平成二十二年七月二十九日
9
ただ深く
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只一つ終わった恋に望むなら君に幸あれただそれだけで
平成二十二年七月二十八日
10
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この恋がハッピーエンドじゃなくっても諦めないし嘘はつけない
平成二十二年七月二十八日
8
今でも思ってます
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電車内うとうとしてる一瞬にのみ込まれてく夢の狭間へ
平成二十二年七月二十八日
7
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