ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 添い寝する我に抱きつく幼な子は何を想うや夢見る中で 平成二十二年四月二十四日 8 母と想うか、しがみつく子は愛おし... もっと見る
- 妹の小さき指握りながら母に抱かれる姉はうれし気に 平成二十二年四月二十一日 7 赤ちゃんが寝ている間は母を一人占... もっと見る
- 咲きそろうチューリップ指さしながら「さいた、さいた」の歌楽しけり 平成二十二年四月二十一日 6 やはり子供はチューリップが好きな... もっと見る
- 「もう一回」肩に手をかけねだる子の重さに耐えて抱き上げるかな 平成二十二年四月二十一日 7 私の肩は悲鳴をあげています もっと見る
- 桜咲きさわやかな風吹く朝に生受けた子に「桜季」と名づけるや 平成二十二年四月九日 7 もっと見る
- 二歳児は意思通じぬをもどかしく「アレ、アレ」と指さし我を呼ぶ 平成二十二年四月四日 5 もっと見る
- 吾子のためメモ書き残し入院する娘は親心かいま見せおり 平成二十二年四月四日 9 娘達とは別居なので、自分が入院し... もっと見る
- 春の朝ホーホケキョで目覚めれば白い空から光差し込む 平成二十二年四月三日 5 雨上がりの朝、うぐいすに起こされ... もっと見る
- 菜の花を摘める夫に好物のゴマあえ作る日曜の朝 平成二十二年四月一日 8 あなた採る人、私作る人 畑で野... もっと見る
- 犀川は今も変わらず流るるを桜散る夜一人たたずむ 平成二十二年四月一日 2 土手沿いの散歩は二人のデートコー... もっと見る
- 名も知らぬ雑草にも花つきたるを生命ありとて鎌を置くかな 平成二十二年三月三十一日 8 私も詠んでみました。 もっと見る
- 拉致されて幾年超える会えぬまま怒り苦しみ抱えたままに 平成二十二年三月二十五日 4 一刻も早く助けてあげてください。... もっと見る
- パンジーに降りしきる雨容赦なく春待ち顔に寄りそうものを 平成二十二年三月二十五日 3 花壇に植えたパンジーに毎日雨が降... もっと見る
- みどり児のやわらかき髪なでおりてちひろの世界広がる中で 平成二十二年三月二十三日 7 いわさきちひろの優しい子供達の絵... もっと見る
- たのしみは桜咲く頃予定日の生まれ出ずる子待ち望むとき 平成二十二年三月二十二日 10 今年はことのほか桜の開花が待たれ... もっと見る
- み墓辺にゆらゆら搖れるろうそくの火に父母の面影追ひ求めゐる 平成二十二年三月二十二日 7 もっと見る
- 「ごせっかくです」 冷たき水で大根を洗いし女はかじかむ手振るや 平成二十二年三月十八日 2 こちらでは農作業などしている人に... もっと見る
- パソコンで友と語るる時過ごし一期一会の糸たぐりよせる 平成二十二年三月十八日 3 うたのわのつながりでミク友になれ... もっと見る
- 冴え返る弥生の雪に水仙はふるえつつ匂香かもしだしおり 平成二十二年三月十三日 6 こちちらの方がより自然かな もっと見る
- 合格に友と抱き合い喜ぶを明るい未来築きてと願ふ 平成二十二年三月十三日 2 ニュースに流れる晴れやかな笑顔が... もっと見る
