ふきのとうさん
のうた一覧
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ランドセルを背負いてみせる幼児の心はとうに新一年生
平成二十六年九月十四日
21
八月のお盆の頃からランドセル商戦...
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歳ゆけば友との会話はこれからの不安の多きに夢のもてぬと
平成二十六年九月十四日
10
高齢化社会に自然災害と不安はいっ...
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町なかを照らす満月の明るきを見あぐわれらに余韻の残る
平成二十六年九月十日
12
本当に明るく美しい満月でした。
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こおろぎは秋の夜長の庭先で音色を出しおり耳を澄ませる
平成二十六年九月三日
8
季節の移ろいは早いですね。
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雨のあがり白雲うかぶ秋空はおだやかなりて水面を照らす
平成二十六年八月二十六日
12
激しい雨の後の空は秋空になりまし...
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ようやくの澄みたる空にエンジンの響く田園は秋の気配に
平成二十六年八月二十四日
8
稲刈りや畑を起こすトラクターの音...
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黄色きのおくらの花に魅せられて描きのこしたき夏のおわりに
平成二十六年八月二十四日
11
美しい花ですが、描くには難しそう...
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亡き父を思いおこせり命日の暑きこの日は静かに過ごす
平成二十六年八月二十四日
17
29年前のあの年も暑いが続きまし...
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開け放つ窓から聞こえる叱る声残り少なき夏休みかな
平成二十六年八月二十一日
19
この時期は親も子供もイライラしま...
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猛暑にも稲刈りをするお百姓の苦労を見るに神のおわすか
平成二十六年八月二十日
5
昔はすべて手作業でした。お米には...
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スーパーに立ち寄る我をつつみこむ冷気のありて生きた心地よ
平成二十六年八月二十日
8
連日35度の猛暑が続いています。...
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何ごともなきかのように広がるる空の青さはとてもせつない
平成二十六年八月十八日
17
この度の集中豪雨は至る所で甚大な...
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隣から微かにきこえる猫の声このどしゃ降りに行くあてもなく
平成二十六年八月十七日
17
当地も八月の観測史上最大の雨が降...
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いつの間に吾娘の話せる方言はふるさと離れかの地に馴染む
平成二十六年八月十七日
12
言葉ひとつも向こうの方へうつって...
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線香のただよう墓地にただ一人墓を磨ける女人のありて
平成二十六年八月十六日
15
家族連れでお参りする姿が多い中、...
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雨の止みつくつく法師の聞こえくる秋の空には憂えのありて
平成二十六年八月十六日
5
もぅ秋ですねぇ
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帰省する子らと過ごせしひとときの短きことよ見送りてなほ
平成二十六年八月十六日
13
待っている時は心楽しく、帰ってい...
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店先の光るサンダルは大人びて孫の好みと立ち止まり見る
平成二十六年八月十一日
17
きらきらと先のとがったサンダルは...
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みどり兒をひざに乘せればむせかへる髮のにほいは昭和にもどりぬ
平成二十六年八月十一日
6
汗臭い匂いは子供特有です。遠い昔...
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駐車場に県外ナンバーの増えゆくを盆の近きと娘を待つ我は
平成二十六年八月七日
19
夏休みに入り帰省する人たちが増え...
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