ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 冬晴れに誘われ庭に出でみれば赤き椿のふくらみありて 平成二十六年一月十五日 12 もっと見る
- ようやくに胃腸の調子の戻りきて心はずませレシピを開く 平成二十六年一月十四日 10 食欲が出てきて、久しぶりに肉料理... もっと見る
- 見舞えればゆがめる君は言葉なく今生の別れに手足をさする 平成二十六年一月十四日 11 大阪の叔父が急変したと知らせを受... もっと見る
- 孫たちの明るき声の響ければ老いの家にも活気の満ちたり 平成二十六年一月十一日 20 普段は高齢者の域の夫と静かな家で... もっと見る
- すっぽりと真白き雪の町並みは新美の世界の広がりおりて 平成二十六年一月十一日 14 新美南吉の「手袋を買いに」の童話... もっと見る
- 新雪は宝石をちりばめたごと光を放ち朝日に映える 平成二十六年一月十日 14 昨夜降った雪に太陽が差し、きらき... もっと見る
- くっきりと澄みたる空に白煙は綿毛のごとき舞いあがりゆく 平成二十六年一月七日 13 放射冷却でとても寒い分空が澄み渡... もっと見る
- 新年を照らす光のまぶしさに清清しきを神に祈らむ 平成二十六年一月四日 18 小さなことにこだわらず悠々と生き... もっと見る
- 南天の紅あざやかに落つるるを真白き雪に見えかくれする 平成二十六年一月二日 15 あけましておめでとうございます。... もっと見る
- 正月の準備整い子の好きな黒豆一つつまみて待てり 平成二十五年十二月三十一日 23 この一年、私の拙い歌にたくさんの... もっと見る
- やわらかき青の広がる空見上げこの一年の幸を思えり 平成二十五年十二月二十五日 20 水色の空と太陽がまぶしい穏やかな... もっと見る
- なつかしき友の顔をうかべては添え書きつけて賀状かき終へる 平成二十五年十二月二十五日 13 今となっては一年に一度のお付き合... もっと見る
- ささやかな幸をもとめてイブの夜にチキンとワイン並べる食卓 平成二十五年十二月二十四日 14 夫と二人暮らしですが少しばかりク... もっと見る
- 湯気の立つコーヒーカップの一口は心もそっとあたためくれる 平成二十五年十二月十六日 13 ほっと一息････ もっと見る
- 雲間からやわらかき陽のさしこみてカーテン越しにぬくもりあびる 平成二十五年十二月十四日 16 もっと見る
- うっすらと雪化粧せし屋根屋根に身震いしつつ遠雷を聞く 平成二十五年十二月十二日 16 昨夜は一晩中、雷が鳴り響いていま... もっと見る
- ぽりぽりと沢庵食めばおいしさにおかわりすすむ朝の食卓 平成二十五年十二月十日 18 大根や白菜のお漬物がおいしい時期... もっと見る
- いつの世もやんちゃ坊主はいるらしきランドセル背に道路に寝ころぶ 平成二十五年十二月六日 12 下校時に見た風景。友達数人と遊び... もっと見る
- まだ暗き激しき雨に目覚めれば雷ひびき布団かぶりぬ 平成二十五年十二月六日 6 本当にすごい雨の降り方でした。1... もっと見る
- 四歳は反抗期なるか名を呼ぶに返事もせずにむくれ顔する 平成二十五年十二月六日 5 もう反抗期？ ちょっと早すぎない... もっと見る
