ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 候補者の「お願いします」の絶叫に顔を向ければ手を握りくる 平成二十六年四月十五日 5 もっと見る
- 野に響く選挙カーのスピーカはにぎわい残す夕焼け空に 平成二十六年四月十五日 5 静かな田園地帯に選挙カーが行き来... もっと見る
- 連休に遊びに行くとメールきて暦をめくり赤丸つける 平成二十六年四月十五日 10 5月の連休に遊びに行くという娘。... もっと見る
- あぜ道をピンクで埋める芝桜農婦は傍らで疲れ癒さん 平成二十六年四月十五日 12 もっと見る
- 一筋の飛行機雲の伸びゆきて空の澄みたる休日の朝 平成二十六年四月十二日 14 行楽に冬物の洗濯に最高の休日にな... もっと見る
- とりどりのチューリップの咲きならびクレヨン片手に子らは描きおり 平成二十六年四月十二日 7 園庭で桜吹雪のなかでチューリップ... もっと見る
- 花冷えにコートの羽織るわが肩にはらはらと舞う桜いとしき 平成二十六年四月十日 10 もっと見る
- 幸あたえ愛でられるように願いこめ娘らはつけたり桜季という名を 平成二十六年四月七日 17 どんな花よりも愛される桜にちなん... もっと見る
- 入園と誕生日とがかさなりて少しおしゃまな笑顔を見せる 平成二十六年四月七日 8 おねえちゃんと同じ制服を着て成長... もっと見る
- 春の日に産声あげし四歳は桜花舞うなかスキップをする 平成二十六年四月七日 11 大きくなりました。 もっと見る
- 一面に菜の花畑の広がるを故郷まぢかの川べりに見ゆ 平成二十六年四月五日 17 今しか見れないきれいな光景でした... もっと見る
- 木蓮は空にむかいてばんざいし風にそよぎて香の広がるる 平成二十六年四月二日 11 まちかどの木蓮が満開でとても美し... もっと見る
- いつの日かわが歌集なるを出したいと小さき夢の芽生える四月 平成二十六年四月二日 7 これまでに歌友から何冊か歌集を頂... もっと見る
- シクラメンのひとつ残りし紅色に水を注げば凛と立ちおり 平成二十六年三月三十日 23 年末に頂いたシクラメンがとうとう... もっと見る
- ようやくのほころび見せる蕾にも冷たき雨は無情にかかる 平成二十六年三月三十日 12 一日でこんなにもお天気が変わるも... もっと見る
- 注文す「花と短歌」の本とどき日々の言葉に花を知りゆく 平成二十六年三月二十八日 8 鳥海昭子さんの「花と短歌365日... もっと見る
- 白色のブラウスを着る春の日はピンクの紅がほのかに匂う 平成二十六年三月二十八日 14 春本番。今までは黒やグレーのター... もっと見る
- 水色の空と春風に誘われ野道をゆけばつくしに出会う 平成二十六年三月二十三日 16 本当に気持ちの良い日です。家にい... もっと見る
- ふみ込める土の冷たき伝わるもじゃが芋植える東風の吹く日に 平成二十六年三月二十三日 10 我が家は行楽日和でなくて畑日和に... もっと見る
- 春の日に畑にしゃがみて草を取る息吹きはじめた青のいのちを 平成二十六年三月二十三日 16 新芽の雑草は青々と春を満喫してい... もっと見る
