ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 小雪舞う日本海臨み水仙の清楚に生きる花の美しき 平成二十三年一月二十七日 8 もっと見る
- 嚴寒の海に向き合ひ凛と咲く水仙はなほかぐはしくも 平成二十三年一月二十七日 10 越前海岸に群生する水仙はとてもよ... もっと見る
- さくさくと音たて進む細き道人と車は譲りおうて 平成二十三年一月二十六日 9 積雪で道幅が狭くなっています もっと見る
- 聞こえくる敬語の響きの美しき友と話せし留学生は 平成二十三年一月二十六日 19 日本語はとても美しいと再認識しま... もっと見る
- わが息子戦場に送る母の苦悩忘れてならぬ今ある平和 平成二十三年一月二十五日 16 戦争をテーマにしたドラマ。引き裂... もっと見る
- 雪の下大根掘れば丸々と甘み増しおりサラダつくりぬ 平成二十三年一月二十五日 13 雪の下になった野菜は甘みが増して... もっと見る
- 湯たんぽのぬくもり抱ゐて眠る夜は幼き日へと夢はいざなふ 平成二十三年一月二十四日 9 子どもの頃のことを思い出します もっと見る
- ふつふつと湯気たちのぼる寄せ鍋を夫と囲むも言葉少なく 平成二十三年一月二十三日 12 すき焼きとか鍋物は大勢でわいわい... もっと見る
- 大寒の厳しきなかにも垣間見る空の青さに春待ち望む 平成二十三年一月二十二日 22 寒さには慣れてきましたが、青空は... もっと見る
- 新聞に友と並びてわが歌の載るうれしさに気恥ずかしくも 平成二十三年一月二十日 17 教室ごとに掲載されるだけですが、... もっと見る
- 「きをつけて」幼な見送る声がけに「はい」と応えて暗き道帰る 平成二十三年一月十九日 13 二歳半の孫に気をつけてと言われる... もっと見る
- 歌詠みの喜び知れば潤ひの日々重ねつつ月の流るる 平成二十三年一月十八日 16 うたのわに出会って一年になります... もっと見る
- バリバリとタイヤの音に目覚めるも凍てつく朝に布団かぶりぬ 平成二十三年一月十六日 12 最低気温がマイナスになると路上の... もっと見る
- 夕燒けは白き屋根屋根染めゆくも冷えゆく宵はしづかに暮れむ 平成二十三年一月十六日 11 もっと見る
- プリムラは色とりどりに並びおり心和みてふと足とめる 平成二十三年一月十六日 5 身を縮めながらスーパーに入ると、... もっと見る
- 「マタクルネ」 我になつきてしぶしぶと帰りゆく孫別れがたくも 平成二十三年一月十二日 13 毎週、土曜日はずっと私と過ごしま... もっと見る
- 劈けるかみなり怖しと我もとめ鳴く愛犬を抱きとめる夜 平成二十三年一月十二日 8 私も愛犬も雷がとっても怖いんです もっと見る
- 鰤起し 光る稻妻 妹一人 震へいぬかと眠れぬ夜は 平成二十三年一月十二日 5 鰤起し＝寒ブリの漁に出る今頃の雷... もっと見る
- はらはらと粉雪の舞う初春は読書にくれる午後のひととき 平成二十三年一月十日 10 光源氏様にお送りした歌。寒くて外... もっと見る
- 初釜はひとしゃくの水吸い込めば静寂のなか侘びの世界へ 平成二十三年一月十日 21 シューと音たてる釜に一杓子水を注... もっと見る
