ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 寄せ書きにあふるる言の葉限りなく愛に包まれ古老去りゆく 平成二十三年四月八日 15 短歌教室に10年通った人が83歳... もっと見る
- 太陽のにおいいっぱいのバスタオル顔うずめれば母なつかしく 平成二十三年四月六日 11 「わぁ、子どものときみたい」と思... もっと見る
- よちよちと伝い歩きてばんざいの命みつめて初誕生日 平成二十三年四月五日 18 二本足で立ち、歩き始める。人間と... もっと見る
- 初誕生迎えし朝にヘルニアの手術告げられし孫抱きとめる 平成二十三年四月五日 4 一歳の誕生日がちょっぴり複雑な日... もっと見る
- どこからか沈丁花の香り届きて心ほぐれば春をたのしむ 平成二十三年四月三日 12 いつもの帰り道。疲れた心を癒して... もっと見る
- とりどりのパンジー、サフィニア植えればようやくの春心弾むや 平成二十三年四月三日 4 今年の三月は寒くて、やっと苗を買... もっと見る
- 月の変われば新しきスタートに立てる気がする 桜咲く頃 平成二十三年四月二日 9 史上最大ともいわれる地震、大津波... もっと見る
- 二十日経ち支援の輪広がるなかで笑顔見えれば春の兆しに 平成二十三年三月三十一日 9 震災から二十日経ちました。テレビ... もっと見る
- 公園にドッジボールの小学生春の陽射しに歓声響き 平成二十三年三月三十日 9 もっと見る
- 雪吊りのはずれし椿葉を広げ鮮やかき紅いくつもつけて 平成二十三年三月三十日 9 きゅうくつそうに葉を縛られていま... もっと見る
- 津波から生き残れる紅梅は花ほころびて勇気与えん 平成二十三年三月二十九日 10 がれきの中に一本残った梅の花が愛... もっと見る
- くっきりと東の空に雪山は雄姿見せおり春遠からじ 平成二十三年三月二十八日 13 澄んだ空に雪の峰が美しく映えてい... もっと見る
- 日本中を元気にと歌流るるも原発事故は重くのしかかる 平成二十三年三月二十八日 8 アーティスト達の澄んだ歌声は心に... もっと見る
- わが腕で眠る幼の無心なる寝顔ながめてひとときの幸 平成二十三年三月二十八日 8 自我が出て泣きわめいたり、おもち... もっと見る
- 千葉にゐる友気になりて文書けばさよなら云へず「またね」と結ぶ 平成二十三年三月二十六日 16 余震や停電、品不足、摂取制限と不... もっと見る
- 春の空重く垂れ込め雲間から光見えるも心晴れずや 平成二十三年三月二十四日 8 空の色は少しづつ明るくなってきま... もっと見る
- 手塩かけ育てし野菜地中に葬る作業の残酷さよ 平成二十三年三月二十三日 10 農家の方の無念さ、やりきれなさは... もっと見る
- 朝もやにうぐいすの声聞こえしを平和に思う今の哀しき 平成二十三年三月二十二日 12 花が咲き、小鳥がさえずる。この自... もっと見る
- 九日ぶりに救助された人ありて明るき話題に心和むや 平成二十三年三月二十二日 7 本当によかった。地震と大津波に原... もっと見る
- 白梅は雪吊りのなかいくつかの花咲かせおり春は巡りて 平成二十三年三月二十一日 16 もっと見る
