ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 目覚めれば一面の白に凍えるもはかなく消ゆる春の淡雪 平成二十四年二月二十七日 17 もっと見る
- はらはらと湯殿に落つる淡雪を手のひらにうけ友ははしゃぎる 平成二十四年二月二十七日 11 もっと見る
- 日光のスギに冠る粉雪はモノクロとなり静寂さ増す 平成二十四年二月二十七日 10 もっと見る
- 望月夜きらり煌くオリオン座地上のわれはちさき生物 平成二十四年二月二十一日 18 宇宙は広い もっと見る
- 原発の停止の余波は果てしなく戸惑う人の声なき声を 平成二十四年二月二十一日 15 関連会社の社長や社員、民宿や食堂... もっと見る
- ストレスは肩に重くのしかかり仕事に迷ふ黄昏を知る 平成二十四年二月二十日 12 あ〜ぁもう仕事辞めようかな。人生... もっと見る
- 友の出す歌集に詠まれる生きざまは胸にせまりて時の忘るる 平成二十四年二月十八日 16 歌友が歌集を出版しました。人柄を... もっと見る
- みどり児は姉に泣かされわが胸に顔をうずめて悔しさはらす 平成二十四年二月十八日 12 私の胸で泣くことしかできない孫を... もっと見る
- 「あったかいね」青き空みる昼下がり交わす言葉に春のひとひよ 平成二十四年二月十六日 12 とても暖かく春のようでしたが、3... もっと見る
- 孫からの手作りチョコに感歎し一口づつをころがす甘さ 平成二十四年二月十四日 10 嬉しそうにおすそ分けしてくれた夫... もっと見る
- デパートはバーゲンの横に春色の新物並べ心くすぐる 平成二十四年二月十三日 11 バーゲンの目玉商品を見に行ったは... もっと見る
- 窓に置くシクラメンは春の陽に固きつぼみをピンクに染める 平成二十四年二月十三日 9 南側の窓辺は春のようにあたたかで... もっと見る
- わが里の地名でてくるうれしさに望郷の念こみあげてくる 平成二十四年二月十三日 11 浅草大将様の金沢のお歌は私の生ま... もっと見る
- 如月の雪積もれどもいつの日か消える日待ちて今を生きぬく 平成二十四年二月九日 14 さる様、お歌ありがとうございまし... もっと見る
- 仕事から帰り来るわれ待ちわびる愛犬抱けばぬくもり伝ふ 平成二十四年二月九日 10 朝私の準備終わると淋しそうな顔を... もっと見る
- 期待からあきらめへと時が過ぎ視点変えれば生きる力に 平成二十四年二月七日 24 父はよく「思い通りいかないから人... もっと見る
- 一日を終へる私にうたのわはおつかれさんと一息くれる 平成二十四年二月七日 17 投稿した日もそうでない日も寝る前... もっと見る
- 幼な子は体調悪し吾のためままごと遊びでおかゆ作らむ 平成二十四年二月六日 25 孫は母親が作るのを見ていたようで... もっと見る
- 春というやさしき名前聞こえきて梅の小枝の雪をはらえり 平成二十四年二月四日 15 もっと見る
- 白き道色とりどりの雨傘は花開くように学童の列 平成二十四年二月四日 13 あたり一面雪野原のようになった中... もっと見る
