ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- したたかに草の命は蔓延りて十日を待たず仕事くれらむ 平成二十四年八月五日 15 このところ毎週末、庭や畑の草取り... もっと見る
- 風鈴の涼やかな音聞こえきて顔をあげれば頬なでる風 平成二十四年八月三日 8 とてもいい感じ。わが家にもつけよ... もっと見る
- さわやかに葉月の朝を迎へれば空に響ける蝉時雨聞く 平成二十四年八月二日 10 結句が字足らずでしたので詠み直し... もっと見る
- 汗ばんだ体を抜ける北風に猛暑忘れて夕涼みかな 平成二十四年八月一日 13 連日36度を超える猛暑ですが、朝... もっと見る
- 友人と談笑もせずスマホに夢中になりて高校生は 平成二十四年八月一日 5 どこででも見られる光景。いいのか... もっと見る
- 夏の日にせつなく燃えた恋の火はあやうさ残す線香花火 平成二十四年七月三十一日 10 もっと見る
- 北風のいづる夕刻連れ添いてそろりそろりと夫婦は歩む 平成二十四年七月三十一日 8 近所のご夫婦の日課です。おじいさ... もっと見る
- 暑き夜に熱き競技を観戦すわれら夫婦は声あげながら 平成二十四年七月三十日 10 にわか解説者になったり悲鳴をあげ... もっと見る
- 遠くから打上げ花火の音のして空を見上げた夏の日想う 平成二十四年七月二十九日 10 子どもの頃、毎年近くの河原で花火... もっと見る
- 朝早く庭の草取り励むれば甘き空気と爽やかな風 平成二十四年七月二十九日 9 こんなに空気がおいしいなんて!!... もっと見る
- 少しづつ孫守りからの解放に余生楽しむ術を探さむ 平成二十四年七月二十七日 11 もっと見る
- 愛犬は出かけるわれにすごすごとひがな一日孤独に耐へる 平成二十四年七月二十七日 11 孤独は誰しも同じ もっと見る
- 少年はしなやかな背にべったりと汗にじませて部活終へたり 平成二十四年七月二十六日 16 夏休みでも運動部は頑張ってるね!... もっと見る
- ようやくに言葉あふるる幼子とおもしろおかし会話楽しむ 平成二十四年七月二十五日 16 中々しゃべらないと気をもみました... もっと見る
- のら猫は車の影に寝そべりてうだる暑さに夕暮れを待つ 平成二十四年七月二十三日 16 のらちゃんも暑いよね～ もっと見る
- 紫陽花は形のままに朽ち果てて葉陰のなかにその姿見ゆ 平成二十四年七月二十三日 8 もっと見る
- 夜明け前激しき音に目覚めれば怒号のように降りやまぬ雨 平成二十四年七月二十一日 12 もっと見る
- 今にも降りだしそうな空あおぐわれの心も晴れるを知らず 平成二十四年七月二十日 11 もっと見る
- たっぷりと水吸いこめる野菜らは水滴のせて生き返るごと 平成二十四年七月十八日 15 連日の猛暑続きで畑の野菜もぐった... もっと見る
- 初蝉は羽ふるわせてようやくの澄みわたる空自由に飛べり 平成二十四年七月十八日 5 もっと見る
