ふきのとうさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
盂蘭盆の過ぎゆくなかで静かなる集落照らす横雲まぶし
平成二十四年八月十七日
14
それぞれの日常に戻りました。夕日...
もっと見る
おかえりの言葉交わせばはにかみて会釈すおのこは大学生
平成二十四年八月十七日
9
近所の男の子。しばらく見ないうち...
もっと見る
帰省するなつかしの顔集まりて手拍子あわす民謡の夕べ
平成二十四年八月十七日
9
民謡は盆踊りのことです。昔から伝...
もっと見る
ひとり居る小さき城は寂しさと虚しさのなか花瓶置かれり
平成二十四年八月十六日
10
ケアハウスは比較的自分のことがて...
もっと見る
ケアハウスに訪ふ人もなく時折にスリッパの音の響ける廊下
平成二十四年八月十六日
20
親戚のおばあさんが入所しているの...
もっと見る
娘の好きな白玉つくり到着を今か今かと母親の顔
平成二十四年八月十五日
12
歌の順番が逆になりましたが、題詠...
もっと見る
数日を共に過ごせし娘から「ありがとう」のメール届きて
平成二十四年八月十四日
7
暦の関係で帰省を終わらせ帰って行...
もっと見る
トランクに米や野菜と積み込みて帰りゆく娘を夫と見送る
平成二十四年八月十四日
16
畑で採れた野菜をあれもこれもと手...
もっと見る
娘らと父母の墓前に手を合わす化身となるか岐阜蝶の舞ふ
平成二十四年八月十二日
12
お墓の周りを大きくて綺麗な岐阜蝶...
もっと見る
待ちに待つ打ち上げ花火の迫力に歓声のなか煙と消えゆく
平成二十四年八月十二日
4
二尺玉の打ち上げ花火、水中花火は...
もっと見る
つるりんと冷えたぜりーを口にしてはじける笑みは生の原点
平成二十四年八月十日
5
もっと見る
風に乗り稲穂の匂い広がるる色づき待ちて初秋となるを
平成二十四年八月九日
10
早稲米は穂が出揃いました。お盆が...
もっと見る
カルチャーで学べる我は久方に友に会えるをわくわく待てり
平成二十四年八月九日
6
もっと見る
目覚めれば朝の空気の清すがし秋の気配に窓開け放つ
平成二十四年八月八日
11
寒いくらいの気持ちのよい朝でした
もっと見る
西方を茜の色に染めゆきて万物照らす日は沈みゆく
平成二十四年八月七日
8
もっと見る
炎天に地割れのすすむ畑地さえ雨待ちおりて立秋迎えたり
平成二十四年八月七日
9
梅雨明け以来雨は全然降りません。...
もっと見る
原爆の悲惨さ伝う語り部の平和願うを受け継ぐわれら
平成二十四年八月六日
15
日本に投下された原子爆弾。決して...
もっと見る
つるつると喉ごしとおる素麺に生きる心地の真夏の昼餉
平成二十四年八月五日
9
冷たいソーメンと冷えたトマト。と...
もっと見る
あおぎ見る空の青さにわが心もや晴れゆきて深呼吸する
平成二十四年八月五日
12
もっと見る
ゆく夏につくつくぼうし鳴きおりて秋の気配にそよぐ涼風
平成二十四年八月五日
14
アブラゼミに混じって聞こえてきま...
もっと見る
[1]
<<
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
>>
[76]