ふきのとうさん
のうた一覧
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ようやくに扇風機を片付けて冬の到来いつしかとなり
平成二十四年十月二十七日
5
明日から寒くなるようです。毎年の...
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秋空に親子の声は響けりて芝生にそそぐ陽のやわらかき
平成二十四年十月二十七日
9
広い公園はたくさんの親子でした。...
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客人からケーキいただき休憩す至福のときと顔のほころぶ
平成二十四年十月二十五日
5
思いがけずに食べるケーキは美味し...
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久方に娘と話す電話口他愛なきこと声出し笑ふ
平成二十四年十月二十五日
9
メールで済ますことが多いのですが...
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西の空赤く染まりてくっきりと灰色の雲いま隠れゆく
平成二十四年十月二十四日
10
真っ赤な空は分単位で暗くなります
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窓を打つ激しき雨に讀み終へた河野裕子の生きざま想ふ
平成二十四年十月二十三日
14
河野裕子さんの10年間の闘病記を...
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いつしかとはなみずきは染まりゆき虫食いの葉は風に遊ばる
平成二十四年十月二十三日
6
少しづつ庭の木々も紅葉しはじめま...
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ようやくに体調戻りしこの朝は新米炊きておかわりをする
平成二十四年十月二十三日
18
この間から風邪で頭痛と胃の痛みに...
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甘柿を好んで食べし義母偲び仏前に供えしばし話さむ
平成二十四年十月二十日
11
初採りの柿を手にすると、喜んでい...
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仕事終へ雨に濡れつつ帰る道金木犀は我を癒さむ
平成二十四年十月十七日
17
甘酸っぱい金木犀の香り、疲れた体...
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どんぐりをひろい集める幼子は秋空のもと時の忘るる
平成二十四年十月十六日
8
子どもにとって大切な時間です
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どんぐりを宝のように握りしめそっと開ける手のひらふたつ
平成二十四年十月十六日
18
幼子はかわいいどんぐりが好きです...
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公園のベンチで過ごす昼下がり小春日和の恵み満ちたり
平成二十四年十月十六日
5
とても気持ちの良い秋空が続いてい...
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早々に沈みゆく日を追いかけて犬と歩める秋色のなか
平成二十四年十月十五日
15
いつもの時間、いつもの散歩道です...
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友からのニゲラの種を手にとりて花咲く頃を夢みて蒔ける
平成二十四年十月十三日
7
お友だちから種を分けてもらいまし...
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そこはかと金木犀は風にのりああ秋ですねと吾に教らむ
平成二十四年十月十一日
11
どこからともなくよい香りがしてき...
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いつしかと虫の音さえも遠ほくなり更けゆく夜は静寂となり
平成二十四年十月九日
9
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片言におばぁちゃんと甘えきて背にまわる子のぬくもりうれし
平成二十四年十月八日
19
突然おばぁちゃんと言えれるように...
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芦原から梨を買うてと訪ふ人は姑の思ひ出しきりに話す
平成二十四年十月六日
14
昔から特産の梨をトラックに積んで...
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風邪をひき元気なき子に添い寝する吾に重なる母の思ひ出
平成二十四年十月六日
17
熱を出して元気がないと母は優しく...
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