ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 仏壇のそうじ終えれば亡き義母の遺せし菊は今を盛りに 平成二十六年十一月二日 13 来週お坊さんが見えるので、すっき... もっと見る
- この家の仏具磨くは我ひとり娘二人はいつぞ継ぎゆく 平成二十六年十一月二日 12 この時期、義母がいた頃はいつも二... もっと見る
- ぽんぽんとレンジではじく銀杏は憂さを晴らして小気味に踊る 平成二十六年十月三十日 13 銀杏を封筒に入れて１分間レンジで... もっと見る
- 湯上りに薔薇の香りのクリームをつける私は女になりぬ 平成二十六年十月二十九日 18 ちょっぴり贅沢気分です。 もっと見る
- スカートからのぞく太腿あらわにし向かいの席はスマホを操る 平成二十六年十月二十九日 9 こんな光景は珍しくありませんが、... もっと見る
- ふるさとで歌会のありて出迎える言葉のなかに親しみ覚ゆ 平成二十六年十月二十八日 10 受付をしている人の言葉遣いになつ... もっと見る
- ようやくに扇風機らをしまい終え広がる部屋に冷気のありて 平成二十六年十月二十日 6 夏物をなかなか片付けられませんて... もっと見る
- 紅の夕日に染まる家々に点る明かりは誰を待つぞや 平成二十六年十月十八日 9 もっと見る
- 定刻に走る電車の聞こえくる一人の部屋で本に親しむ 平成二十六年十月十八日 17 普段は聞こえないのですが、窓を開... もっと見る
- 新米の香りの高き美味しさを漬物ひとつで深くあじわう 平成二十六年十月十五日 19 光る新米は本当においしいです。お... もっと見る
- どこからか夕餉の支度のにおいしてあったか家族の団らん描く 平成二十六年十月十四日 9 日の暮れが早くなり、私が帰るころ... もっと見る
- 危惧される地球温暖化の報道に四十年後の家族を思う 平成二十六年九月二十四日 10 私はとうにこの世にいないと思いま... もっと見る
- 遠き日にめがね猿やとからかわれ心の傷は今だ残りて 平成二十六年九月十六日 13 小さい時から近視の私を両親すらも... もっと見る
- 黄色きのおくらの花に魅せられて描きのこしたき夏のおわりに 平成二十六年八月二十四日 11 美しい花ですが、描くには難しそう... もっと見る
- 開け放つ窓から聞こえる叱る声残り少なき夏休みかな 平成二十六年八月二十一日 19 この時期は親も子供もイライラしま... もっと見る
- スーパーに立ち寄る我をつつみこむ冷気のありて生きた心地よ 平成二十六年八月二十日 8 連日35度の猛暑が続いています。... もっと見る
- 隣から微かにきこえる猫の声このどしゃ降りに行くあてもなく 平成二十六年八月十七日 17 当地も八月の観測史上最大の雨が降... もっと見る
- 線香のただよう墓地にただ一人墓を磨ける女人のありて 平成二十六年八月十六日 15 家族連れでお参りする姿が多い中、... もっと見る
- 枝豆はほどよき色にゆであがり冷えたビールで暑さをしのぐ 平成二十六年八月一日 10 やっぱり夏はこれが一番!! もっと見る
- テレビより舟木一夫の流れきぬ甘き歌声はわれのふるさと 平成二十六年七月三十日 12 デビュー当時からのファンです。な... もっと見る
