ふきのとうさん
のうた一覧
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あの年も「暑い、暑い」と父さんは氷を口に含んでいたね
平成二十三年八月二十三日
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七年の時流るるを母偲びきりこ片手に吾娘と参りる
平成二十三年八月十六日
6
もうすぐ七回忌です。金沢ではお盆...
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盆参り墓前に花をたむければ亡き母としばし会話たのしむ
平成二十三年七月十六日
6
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先人の残せし歌は現代もなほ心に響く母恋うる歌
平成二十三年六月二十七日
10
いつの時代も母を想う気持ちは変わ...
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越前にお市の方の辞世の句はかなさ誘ふほととぎすかな
平成二十三年六月一日
7
お市の方は「さらぬだに打ちぬる程...
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しゃくやくは見ごろとなりて亡き義母の喜ぶ笑顔ふと思い出す
平成二十三年五月二十五日
4
白やピンクのしゃくやくをたんさん...
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また一人慣れ親しんだ名優は思い出残し旅立ちゆきて
平成二十三年五月二十五日
4
若い時から知っている俳優さん達が...
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朝が来て夜を迎える日常を普通と思うおごり捨てた日
平成二十三年五月二日
7
何事もなく過ぎていくことが当たり...
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太陽のにおいいっぱいのバスタオル顔うずめれば母なつかしく
平成二十三年四月六日
11
「わぁ、子どものときみたい」と思...
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二十日経ち支援の輪広がるなかで笑顔見えれば春の兆しに
平成二十三年三月三十一日
9
震災から二十日経ちました。テレビ...
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亡き叔母は故郷想い大雪を案ずるなかで電話くれたし
平成二十三年二月一日
10
大阪に住んでいましたが、幾つにな...
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亡き父は好物とするかきもちの乾くを待てず母にしかられ
平成二十三年一月七日
12
お父様のお歌に父を思い出しました...
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歳ゆけば母の気持ち理解でき文書きたくも天に届かず
平成二十三年一月二日
17
お正月私達が来ることを待ちわびる...
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亡き母の文引き出しにしまわれし今だ読み返すこともできず
平成二十二年十二月二十日
11
探し物をしていて偶然見つけました...
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りんごのうさぎ作りくれる母の顔穏やかで慈愛に満ちていた
平成二十二年十二月九日
9
保育園の給食にでたとのこと。母は...
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祭壇に飾られし友はほがらかに人笑わせし頃そのままに
平成二十二年十一月二十日
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とても明るくにぎやかなことが大好...
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届きくる喪中はがきに刻されたなつかしの名二度と逢えぬや
平成二十二年十一月十八日
10
まだ生きておられるような気がして...
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ピーマンの味噌あえ作れば亡き義母が大好きと云ふをなつかしむなり
平成二十二年十一月二日
9
最後のピーマンがたくさん採れたの...
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亡き義母が好物の柿仏壇に話しかければひとときの秋
平成二十二年十月三十日
10
義父が残した柿も義母が残した菊も...
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ほくほくのゆで栗むけば吾子たちと円座になりて食したこと想う
平成二十二年十月十三日
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昔は家にも栗の木がありました。新...
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