ふきのとうさん
のうた一覧
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東京に積雪ありの報道を北の我らは冷やかに見る
平成二十五年二月六日
18
田舎者のひがみでしょうか
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あつあつの肉まん両手にはさみつつ円座になりてほおばる旨さ
平成二十五年二月五日
10
大きい顔も小さい顔もにこにこです
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しとしとと小糠雨降る夕暮れの路面は黒く春になるとや
平成二十五年二月四日
18
雨が降ってもあたたかい立春です。...
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ひな人形飾るる部屋はにぎやかに母の形見の羽子板そえる
平成二十五年二月三日
18
40年前のお雛様を飾りました。母...
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春の陽気に誘われて我が犬とのんびり歩く休日の午後
平成二十五年二月三日
10
風は少し冷たいですが、日差しはあ...
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ぬくし夜に落つる雨音心地よく疲れた身体眠りに誘ふ
平成二十五年二月二日
19
気温が高くなったので心地よく眠れ...
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如月に広がる空はしらじらと映る川面は春のきらめき
平成二十五年二月一日
20
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窓に射す春のあかりにシクラメンの固き蕾はほこらかに咲く
平成二十五年一月三十一日
15
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まんさくの黄色き花は香りきてなもなき庭に春をよびこむ
平成二十五年一月三十一日
9
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ぽかぽかと春の兆しの太陽は足元さえも軽やかにする
平成二十五年一月三十一日
13
本当に気持ち良い一日で幸せを感じ...
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新雪をころがしつくる雪だるま遊べる子らに愛日やさし
平成二十五年一月三十一日
10
三日ほど前に詠んだ歌です。今日の...
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病室の母を見舞えば手招きし小箱の菓子を吾にくれたり
平成二十五年一月二十六日
33
晩年の母は入退院を繰り返していま...
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われ来るをまだかまだかと待ちわびて老いたる母は戸口に立てり
平成二十五年一月二十六日
17
駅から「今着いたよ」と電話すると...
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その角を曲がれば母が立っていさうな実家への道をかけ足でゆく
平成二十五年一月二十六日
12
実家は角から四軒めにあります。私...
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アルジェリアに散りし命は星となり帰る魂は母に抱かれる
平成二十五年一月二十六日
13
ご遺族のお母様の悲痛な叫びは心に...
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凍て空に静寂やぶる雷は天を貫き雪嵐呼ぶ
平成二十五年一月二十五日
11
昔から雪起こしといって大きい雷が...
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「またあした」 ハイタッチして見送るる幼のぬくもりポケットに入れる
平成二十五年一月二十三日
13
仕事帰りに娘の家へ寄ってから帰り...
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ふと見れば路肩に咲けるパンジーは雪どけのなか姿見せおり
平成二十五年一月二十二日
17
雪の下になってかなり傷んでいるよ...
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新聞に大きく載りて大鵬を何度も読めば泪でにじむ
平成二十五年一月二十一日
7
まるで初恋の人を亡くしたような感...
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娯楽なき時代において日本中を歓喜の渦に大鵬ありき
平成二十五年一月二十日
13
まだ小学生から中学生だったと思い...
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