ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あおあおと畑に実りしきゅうりとり食むる幼に祖父のまなざし 平成二十五年六月三十日 14 あまり接することのない孫に向ける... もっと見る
- 玄関に甘く広がる百合の香は疲れし我をやさしく迎ふ 平成二十五年六月二十八日 11 ほっと癒されています もっと見る
- この空のむこうに君がいるならば気球に乗って来てはくれぬか 平成二十五年六月二十六日 13 天鳥様の歌会によせて詠んだのです... もっと見る
- 真新しレインシューズで雨の中ぴちゃぴちゃ歩くもたのしからずや 平成二十五年六月二十六日 20 最近は大雨になりやすいので、つい... もっと見る
- 長旅に悲鳴をあげるか我が体シニアとなるを思い知らさる 平成二十五年六月二十四日 13 食べ過ぎか疲れからか胃腸がこわれ... もっと見る
- 四百年の時の流るる老松は枝を広げて現代を生き抜く 平成二十五年六月二十四日 13 江戸初期からの大名庭園。園内には... もっと見る
- 庭に咲く百合をいくつも手折りきて香しきにひとり微笑む 平成二十五年六月二十四日 18 昨年の秋、植えた球根が見事に花を... もっと見る
- 熱を出しうとうと眠る幼子に声をかければ暫しうなづく 平成二十五年六月二十一日 20 いつもは元気いっぱい大きな声で歌... もっと見る
- 紫陽花のあふるるほどの花びらは水無月の雨に藍の色濃く 平成二十五年六月二十一日 13 もっと見る
- 止みまなく冷たき雨の降る空を見上げて急ぐ駅への道を 平成二十五年六月十九日 11 とうとう梅雨入りしました。やっぱ... もっと見る
- 晴れの日に風呂場のカビを取り除き心地よき湯にアロマ愉しむ 平成二十五年六月十七日 17 すっきりして気持ちよかったです もっと見る
- 「乾杯」とグラス合わせてかしましく昔話に時の忘るる 平成二十五年六月十七日 10 女三人よれば話出すととまりません... もっと見る
- 紫陽花の葉陰にありてかたつむり濡れる雫は住処となりて 平成二十五年六月十七日 14 もっと見る
- ようやくに雨の恵みを地に受けてなすやきゅーりはいきいきとなる 平成二十五年六月十五日 10 よかったぁ!! 畑の野菜たちもさ... もっと見る
- 紫陽花に注ぐ日射しはまぶしくも雨の恋しく花色淡き 平成二十五年六月十三日 12 いつから雨が降っていないでしょう... もっと見る
- じりじりと夏の日射しの照るなかで学童の声はつらつとあり 平成二十五年六月十三日 13 連日３０度超の夏日が続いています... もっと見る
- イケメンにマウスピースをつくられて大口あける羞いかなし 平成二十五年六月十一日 17 桜園様、私は噛み合わせが悪くマウ... もっと見る
- 父逝きし歳を迎へて今さらに無念のうちをおしはかる夜 平成二十五年六月六日 38 父が亡くなった歳になりました。ど... もっと見る
- テレビにて百万石行列ふと見れば子供時代に思いめぐらす 平成二十五年六月二日 10 金沢の百万石行列。子供の頃とは様... もっと見る
- 一つづつえんどう豆の筋とれば母の思い出指先にあり 平成二十五年六月二日 34 子供の頃、母と一緒にえんどうの筋... もっと見る
