ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 玄関に正月花を飾る朝春のまぢかに賑やかさ増す 平成二十六年十二月二十九日 13 正月準備を始めれば何となくうきう... もっと見る
- 玄関にロングブーツが並ぶ朝真白き雪を少しつけおり 平成二十六年十二月二十六日 14 ふわふわ雪は楽しい。積雪があると... もっと見る
- わが歌が優秀賞に選ばれし冊子を抱きて母に語らん 平成二十六年十二月二十四日 25 誰よりも母が喜んでくれたと思いま... もっと見る
- ささやかにローストチキンを買い求め届くカードにイヴを祝いて 平成二十六年十二月二十四日 8 娘とクリスマスカードの交換をして... もっと見る
- 柚子の香の広がる湯船に身をしずめこの一年を思いおこせり 平成二十六年十二月二十三日 15 個人的にはつつがなく過ぎましたが... もっと見る
- 潮風に耐えて咲けるや水仙の香り高きを花びんに活ける 平成二十六年十二月二十三日 20 越前海岸は水仙で有名です。 もっと見る
- しもやけのかゆき小指をなでおれば遠き昔の我の見えくる 平成二十六年十二月二十三日 11 何十年ぶりでしょう。しもやけがで... もっと見る
- 時おりに激しく窓を打つ雨を物憂げに見る十二月の午後 平成二十六年十二月二十一日 11 今年もあと僅かとなり、大掃除や片... もっと見る
- 颯爽とリケジョとなりて輝くも色あせ見える将来を憂う 平成二十六年十二月二十一日 11 一月の会見では一躍スターになり、... もっと見る
- 夕暮れにコートの襟を立てながらま白き雪に足あと残す 平成二十六年十二月十五日 20 私が歩んできた人生の足跡は消える... もっと見る
- いつの日か露となりゆく定めなら何に残そうあふれる思いを 平成二十六年十二月三日 13 最近知人が病気や交通事故で突然亡... もっと見る
- 公園でボール投げする親子らの背を照らせる陽のやわらかき 平成二十六年十一月二十九日 8 つかの間の太陽です。 もっと見る
- つかの間の日差しのなかでシーツらに太陽の香はやわらにありて 平成二十六年十一月十六日 10 休日の晴れは貴重です。いっぱい洗... もっと見る
- 騒音は闇夜の中を響かせて近き遠きにバイクは消える 平成二十六年十一月十六日 10 こんな田舎で暴走族でもないでしょ... もっと見る
- 朝夕の寒さつのりて暖房のぬくもりうれし候となりゆき 平成二十六年十一月十六日 7 もっと見る
- もの言えぬ犬に代わりて言いたきをわれわれを見殺しにするのかと 平成二十六年十一月十二日 9 最近小型犬の虐待が相次いでいます... もっと見る
- しらじらと明けるみ空に背伸びする我に負けじと木々のそよぎて 平成二十六年十一月十二日 12 夜明けがおそくなりました。 もっと見る
- 店頭にゆで上がりしの蟹ならび迷うことなく夫は買いおり 平成二十六年十一月九日 6 ちょっと高いですが大好物の初物で... もっと見る
- 銀杏を酒のつまみに一人酒わびしき夜に苦み残りて 平成二十六年十一月九日 17 もっと見る
- いく度とも読みかえしては歌を詠み明るき日差しにポストに入れる 平成二十六年十一月四日 14 三連休は最悪のお天気でしたが、今... もっと見る
