ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 早朝に露草の青ぬれるなか秋の気配に白雲を追う 平成二十五年七月二十日 10 朝の空気がひんやりと涼しくなりま... もっと見る
- たんぽぽの小さき黄色に手を止めて戸惑いつつも鎌を差し込む 平成二十五年七月二十日 21 畑に咲いていました。綿毛になって... もっと見る
- さわやかき朝の空気にふれたれば初蝉の声空に響ける 平成二十五年七月十八日 14 夏本番になりましたが、先日からの... もっと見る
- ご褒美のクマのタオルにようやくの笑みをうかべて幼は帰る 平成二十五年七月十六日 27 ほろ苦い初舞台でしたが、やれやれ... もっと見る
- 懸命にピアノを弾ける子どもらのまぶしき未来に拍手を送る 平成二十五年七月十六日 15 どの子供さんも一生懸命練習したき... もっと見る
- 一番で緊張強し幼子は泣きじゃくりつつ最後まで弾く 平成二十五年七月十六日 22 スポットライトを浴びて観客席を見... もっと見る
- はらはらと舞台の幼見つむれば遠き昔の吾子と重なる 平成二十五年七月十六日 16 本当に見ているほうがドキドキしま... もっと見る
- 初めての舞台に立つとう幼子はドレスを前に胸おどらせる 平成二十五年七月十六日 15 発表会を前に母親が友達からピンク... もっと見る
- 野良猫はのらりのらりと陰もとめ木立ちの中へ姿消しゆく 平成二十五年七月十二日 19 あついよね～～ もっと見る
- 痛ましき自殺のニュースにふれるたび未来ある子の無念さ思ふ 平成二十五年七月十一日 24 本当に胸が痛みやりきれません もっと見る
- 熱き夜に激しき音に目覚めれば軒先たたく雨音と知る 平成二十五年七月十日 21 やっとうとうとしたと思ったら起こ... もっと見る
- 中元にふるさとの珍味届きて酒の肴に美味さひろがる 平成二十五年七月八日 12 なつかしい味でした。勿論、昔はご... もっと見る
- 湯の宿に娘らと集へばストレスが溶け出すやうな至福あぢはふ 平成二十五年七月八日 13 久々にのんびりと楽しく贅沢な時間... もっと見る
- 娘からプレゼントもらい夫の顔無邪気になりて包み開けおり 平成二十五年七月八日 11 いくつになってもプレゼントは嬉し... もっと見る
- 笹の葉にたんざく吊るす幼子は織り姫さがし夜空を見上ぐ 平成二十五年七月七日 20 お姫様になりたいと書いたたんざく... もっと見る
- しらじらと東の空は明けゆきて心新たに文月迎える 平成二十五年七月三日 29 早くも半年が過ぎました。6月30... もっと見る
- くちなしの甘き香りに魅せられてなつかしの歌口ずさみみる 平成二十五年七月三日 23 くちなしの白い花･････ 香... もっと見る
- 初孫が五歳となりし喜びを父母に話したく墓参り行く 平成二十五年六月三十日 26 一区切りでしょうか。これまでと違... もっと見る
- ひときわの産声あげる瞬間を思い出しつつ五歳をながむ 平成二十五年六月三十日 15 何年も子供ができず諦めた頃宿った... もっと見る
- 聞こえくるショパンの調べは心地よく草とるわれは暫し聞き入る 平成二十五年六月三十日 17 お隣の娘さんがピアノの練習を始め... もっと見る
