ふきのとうさん
のうた一覧
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避難所に寄り添い座る愛犬の背をなでやりつ生喜ぶや
平成二十三年三月十三日
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飼い主にとって家族同様です。連れ...
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白梅は雪吊りのなかいくつかの花咲かせおり春は巡りて
平成二十三年三月二十一日
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千葉にゐる友気になりて文書けばさよなら云へず「またね」と結ぶ
平成二十三年三月二十六日
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余震や停電、品不足、摂取制限と不...
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ようやくに空の青知る喜びも七日の命露と消えゆく
平成二十三年七月二十六日
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道路に落ちている蝉を見て・・・・
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百日紅鮮やかさ増し花房は空を見上げて伸びゆく夏日
平成二十三年八月五日
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たくさんの花房が競うように咲いて...
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立秋の空なほ遠く真夏日に歌のうたえぬカナリアとなる
平成二十三年八月十日
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あつい、あついでほかの言葉が出て...
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背を丸めぽつんと座る老人は孤独に耐へて何を背負ふや
平成二十三年八月二十二日
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長月の冷雨降る朝病室の手荷物抱え母との別れ
平成二十三年八月二十九日
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黄金の稲穂は重く頭垂れ刈り入れ待ちて夕日に染まる
平成二十三年九月六日
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花嫁は少女の面影残せしを笑顔輝き見とれるほどに
平成二十三年十月十六日
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近所のお嬢さんがお嫁に行きました...
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西の空あかね色に染まりゆきうす雲のなかまぶしく光る
平成二十三年十月十三日
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秋雨に肩を濡らせばせつなくて別れたばかりのあなた求める
平成二十三年十月十四日
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娘から小遣いもらい嬉々とする夫の横顔初老となりぬ
平成二十四年一月四日
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お互いに年をとってきました
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大根のみずみずしきにしらす入れ酒の肴に笑みのこぼれる
平成二十四年一月十日
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夫は自分が作った大根の美味しさに...
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青空に重き雨戸を開けたればまばゆき光われをとらえる
平成二十四年一月二十八日
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友の出す歌集に詠まれる生きざまは胸にせまりて時の忘るる
平成二十四年二月十八日
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歌友が歌集を出版しました。人柄を...
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入院す主の席は空いたまま一際の声聞けぬ淋しさ
平成二十四年三月一日
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教室ではいつも元気いっぱいの人で...
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目にとまる可憐に咲きし黄色花君に似てしかその名知りたく
平成二十四年三月十六日
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たんぽぽを摘みて遊べる子らの背に紋白蝶は舞いおり遊ぶ
平成二十四年四月十八日
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春風にはらはらと舞う花吹雪名残惜しくて手のひらにとる
平成二十四年四月十九日
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あれほど待っていたのに…
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